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J-GLOBAL ID：202202259717652304   整理番号：22A0637296

量子エミッタの対称双極子放出パターンから生じる単一光子ランダム性【JST・京大機械翻訳】

Single photon randomness originating from the symmetric dipole emission pattern of quantum emitters

著者 (6件)： Hoese Michael (Institute for Quantum Optics, Ulm University, D-89081 Ulm, Germany) ,  Koch Michael K. (Institute for Quantum Optics, Ulm University, D-89081 Ulm, Germany) ,  Breuning Felix (Institute for Quantum Optics, Ulm University, D-89081 Ulm, Germany) ,  Lettner Niklas (Institute for Quantum Optics, Ulm University, D-89081 Ulm, Germany) ,  Fehler Konstantin G. (Institute for Quantum Optics, Ulm University, D-89081 Ulm, Germany) ,  Kubanek Alexander (Institute for Quantum Optics, Ulm University, D-89081 Ulm, Germany)
資料名： Applied Physics Letters  (Applied Physics Letters)
巻： 120  号： 4  ページ： 044001-044001-7  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0613A  ISSN： 0003-6951  CODEN： APPLAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子ランダム数発生は量子暗号と基本量子光学のための重要成分であり,モンテカルロシミュレーションと機械学習を前進させる。確立された生成スキームはビームスプリッタに衝突する単一光子に基づいている。ここでは,実験室フレームに直交した双極子の対称放射プロファイルのみに基づく量子ランダム数発生を実験的に実証した。この実証は,双極子放射プロファイル内でランダム方向に光子を放射する六方晶窒化ホウ素の欠陥中心上に構築され,発光指向性を操作し,整列する能力から利益を得る。相関光子検出事象におけるランダム性を証明し,NISTランダム性試験スイートを用いて,ランダム性が2つの独立発光欠陥中心に対して残ることを示した。このスキームは,室温での固体ベースの量子通信における潜在的用途を有するコヒーレント単一光子による乱数発生に拡張できる。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *光子 ,  コヒーレンス ,  *対称性 ,  発光 ,  乱数 ,  乱数発生 ,  量子光学 ,  *双極子 ,  双極放射 ,  ビームスプリッタ ,  *数学的性質 ,  機械学習
準シソーラス用語： モンテカルロシミュレーション ,  *単一光子 ,  量子通信 ,  *ランダム性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 量子光学一般  (BD04010X) ,  確率論  (AB09000O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 量子エミッタ ,  対称 ,  双極子 ,  放出 ,  単一光子 ,  ランダム性