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J-GLOBAL ID:202202259737086095   整理番号:22A1117767

生物利用性基質と微生物代謝形質を同調的に調節することによる効率的な揮発性脂肪酸生産のための廃棄ザリガニ殻とスラッジの再利用【JST・京大機械翻訳】

Reutilization of waste crawfish shell and sludge for efficient volatile fatty acids production by synchronously regulating the bioavailable substrates and microbial metabolic traits
著者 (16件):
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巻: 349  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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魚殻廃棄物(CSW)は貴重な基質で豊富であり,大きな資源ポテンシャルを持っている。本研究は,嫌気性発酵による廃活性スラッジ(WAS)による効果的な揮発性脂肪酸(VFAs)生成のためのCSW再利用の実現可能性を明らかにした。CSW/WAS質量比が3.25:1のとき,最大VFAs生成は17963mgCOD/Lに達したが,対照反応器では784mgCOD/Lであった。一方,CSWの各グラムは264mgCOD当量VFAsに変換できた。CSWの供給は,CSW/WAS共発酵システムにおける可溶化,加水分解および酸性化プロセスを同時に促進した,大量の有機基質をもたらした。炭水化物の代謝はVFA促進に寄与する蛋白質よりも優先した。より重要なことに,一次代謝産物としてのVFAsによる主な基質分解に関与する機能的嫌気性菌(すなわち,Paludicola sp.およびMacellibacteroides sp.)は,CSWの存在下で明らかに豊富であった。VFA生合成に関連する重要なヒドロラーゼと酸形成酵素は全て増強された。さらに,主な基質代謝(すなわちキチン)およびVFA産生をコードする重要な遺伝子は,著しくアップレギュレートされた。微生物活性と代謝機能の明白な促進は,主にCSWコンディショニングにより誘導された好ましい発酵条件(すなわち,pH,ORPとC/N)に起因した。本研究は,CSWから高価値製品を回収する革新的戦略,およびCSW/WAS共発酵システムにおける微生物形質と遺伝的機能の詳細な洞察を提案した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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環境問題 

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