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J-GLOBAL ID:202202259742585125   整理番号:22A0501816

パッチ治療後の子供の読書能力に及ぼす弱視の影響【JST・京大機械翻訳】

The effects of amblyopia on children’s reading performance after patching treatment
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 575-579  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5206A  ISSN: 1120-6721  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,治療された眼における20/20の視力(VA)による成功したパッチング治療後の子供の読解能力に対する弱視の効果を評価することであった。【方法】処置された眼では,処置された眼で0.0logMARに等しく,最終VAに到達した弱視の眼で0.2logMAR(20/32Snellen)より悪い眼で,VAが0.0logMAR(20/32Snellen)より良好だった,そして,より悪い眼で,VAが0.2logMAR(20/32Snellen)より不良である,最初の訪問で診断した斜視性弱視の10人の子供を含んだ。対照群は,視覚障害のない年齢,性別および学校等級によってマッチした10人の子供から成った。読出性能を,読影(RA),臨界印刷サイズ(CPS),0.7logMARでの読出速度(RS),およびMNREADチャートを用いた最大読出速度(MRS)に従って評価した。結果:眼の読出性能を群間で比較し,RA,CPS,RSまたはMRS(p>0.05)に関して統計的に有意な差は見られなかった。処置された弱視の単眼読書性能を解析するとき,より悪いRA(p=0.04)とCPS(p=0.04)が,下眼と比較して以前に弱視眼で観察された。処置された弱視とランダムに選択された眼からの下眼を対照から比較すると,RA,CPS,RS,またはMRSに関する統計的有意差は認められなかった(p>0.05)。結論:結果は,弱視に対するパッチ治療後の治療眼で20/20VAに達した患者であっても,持続的に損なわれた読解能力を示す可能性があることを示唆する。これらの知見は,弱視患者における視覚機能発達を評価する際のツールとしての読書性能試験の重要性を強化する。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の診断  ,  眼の疾患の薬物療法  ,  眼の臨床医学一般  ,  眼の疾患の治療一般 

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