文献
J-GLOBAL ID:202202259765922806   整理番号:22A0478481

慢性腎臓病における低密度リポ蛋白質コレステロール濃度と有害臨床転帰:KNOW-CKDからの結果【JST・京大機械翻訳】

Low-density lipoprotein cholesterol levels and adverse clinical outcomes in chronic kidney disease: Results from the KNOW-CKD
著者 (17件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 410-419  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3195A  ISSN: 0939-4753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
慢性腎臓病(CKD)患者における心血管疾患を予防するための最適低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL-C)レベルは,不明のままである。本研究は,韓国CKD患者におけるLDL-Cレベルと有害な心血管および腎臓転帰との関連を調べ,スタチン摂取に対する「より低い,より良い」戦略の妥当性を決定することを目的とした。方法:CKD(KNOW-CKD)患者における転帰に対する韓国Nコホート研究からの合計1886名の患者を含めた。患者を4つのLDL-Cカテゴリーに分類した:<70,70-99,100-129,および≧130mg/dL。主要転帰は,主要な有害心血管イベント(eMACEs)であった。二次転帰は,全死因死亡率とCKD進行を含んだ。追跡期間中,一次転帰イベントは136人(7.2%)の患者(16.9人/年)で発生した。LDL-CとeMACEsのリスクの間に段階的関連があった。LDL-C<70mg/dLと比較して,70-99,100-129および≧130mg/dLのLDL-Cカテゴリーに対するハザード比(95%信頼区間)は,それぞれ2.06(1.14-3.73),2.79(1.18-6.58)および4.10(1.17-14.3)であった。時変分析は一貫した所見を示した。eMACEsに対するLDL-Cの予測性能は腎機能により影響された。より高いLDL-CレベルもCKD進行の有意に高いリスクと関連していた。しかし,LDL-Cレベルは全死因死亡率と関連していなかった。本研究は,CKD患者におけるLDL-Cと有害な心血管転帰のリスクの間の段階的関係を示した。最も低いリスクはLDL-C<70mg/dLで認められ,LDL-Cの低い標的が許容できることを示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療  ,  循環系疾患の治療一般  ,  疫学  ,  泌尿生殖器の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る