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J-GLOBAL ID:202202259799438740   整理番号:22A0563068

著しく増強された強度およびイオン伝導率のための細菌セルロース系複合陰イオン交換膜に固定化したLDHナノシート【JST・京大機械翻訳】

LDH nanosheets anchored on bacterial cellulose-based composite anion exchange membranes for significantly enhanced strength and ionic conductivity
著者 (9件):
資料名:
巻: 217  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イオン伝導率と機械的性質の間の最適なトレードオフは,アニオン交換膜(AEM)の高性能応用を確保するために重要である。ここでは,ナノ構造形態を有する二官能性多孔性基板を調製した。それは,三次元天然細菌セルロース(BC)ナノファイバ(LDH@BC)上に固定された二次元(2D)無機水酸化物イオン伝導体(層状複水酸化物,LDH)から成り,イオン輸送媒体と同様に強い強化フレームワークとして役立った。得られたLDH@BCは,BC繊維基板の空間制限と調節機能に起因するLDHの層スタッキングを効果的に防止し,従って,LDHの固有アニオン輸送能力のための空間を提供した。四級化キトサン(QCS)含浸後,複合膜は42.54mScm-1(80°C)の高いOH-伝導率を示したが,QCS/BC膜の伝導率は27.90mScm-1であった。より重要なことに,LDH@BCの相乗的強化効果のため,得られた複合AEMの機械的強度は64.3MPaまで急激に増加し,それは純粋なQCS膜(わずか18.4MPa)のそれよりほぼ2.5倍高かった。同時に改善されたアニオン伝導率と機械的強度から,QCS充填LDH@BC複合膜は84.2mWcm-2の優れたピーク出力密度を示したが,QCS/BCに基づく燃料電池ではこの値は48.0mWcm-2であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子固体の物理的性質 

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