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J-GLOBAL ID:202202259813860979   整理番号:22A0969400

Galindez島(西南極,アルゼンチン諸島)付近の沿岸水域における南極産クロソコドリ,Notothenia coriiceps(条鰭綱:ヤガ科)の蠕虫群集:内部寄生群集における時間的変化【JST・京大機械翻訳】

Helminth Assemblages of the Antarctic Black Rockcod, Notothenia coriiceps (Actinopterygii: Nototheniidae) in Coastal Waters near Galindez Island (Argentine Islands, West Antarctic): Temporal Changes in the Endoparasite Community
著者 (7件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 207-217  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3760A  ISSN: 1230-2821  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:2002年および2014年~2015年に,UAS「Akademik Vernadsky」(アルゼンチン諸島,西南極)近くで採取した南極のロックコッドNotothenia coriicepsにおける蠕虫群集の分析と比較を行い,寄生虫群集を特性化し,蠕虫群集と感染パラメータの時間的変化を調べた。【方法】N.coriiceps(n=194)のすべての標本を10~30mの深さで捕獲した。寄生虫(22,856蠕虫検体および15,057嚢胞)を手動で収集し,それらの形態に基づいて同定した。定量的データの統計解析は,定量的寄生虫3.0(QP3.0),古生物学統計(PAST v.3.1)およびPRIMER 6ソフトウェアを用いて行った。【結果】4つの分類学的グループの27の種を記録した:吸虫(8つの種),センチュウ(4),線虫(5),およびacanthocephalans(10)。2002年と2014~2015年に採取したHelminth試料は,種組成においてかなり高い類似性を示した。種の豊富さは2014~2015年に採取した試料で高く,一方,2つの試料中の均等性と多様性は類似していた。2つのサンプルにおける蠕虫間の非類似性は,統計的に有意であるように見えた。Larval cestodes Diphylobotium sp.,acanthocephala Metacanthocephalus rennicki,およびtrematode Neoleoburia antarcticaは,非類似性に最も有意な影響を与えることが分かった。結論:N.coriicepsにおける蠕虫群集の構成と構造の分析は,過去10年間に起こった変化を明らかにした。少なくともいくつかの変化は西部南極の海洋生態系の変化に起因する。Copyright Witold Stefanski Institute of Parasitology, Polish Academy of Sciences 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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異種生物間相互作用 

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