文献

J-GLOBAL ID：202202259821959714   整理番号：22A0444532

PVDF膜を改質するために酸とアルカリを保持できる親水性コーティング【JST・京大機械翻訳】

A hydrophilic coating capable of withstanding acid and alkali to modify PVDF membrane

著者 (5件)： Wu Zixin (School of Materials Science and Engineering, Wuhan University of Technology, Wuhan 430070, China) ,  Tian Jiaying (School of Materials Science and Engineering, Wuhan University of Technology, Wuhan 430070, China) ,  Wu Lili (School of Materials Science and Engineering, Wuhan University of Technology, Wuhan 430070, China) ,  Wu Lili (Wuhan University of Technology, Advanced Engineering Technology Research Institute of Zhongshan City, Xiangxing Road 6, Zhongshan, Guangdong 528400, China) ,  Zhang Chaocan (School of Materials Science and Engineering, Wuhan University of Technology, Wuhan 430070, China)
資料名： Journal of Water Process Engineering  (Journal of Water Process Engineering)
巻： 45  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3005A  ISSN： 2214-7144  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膜技術は,廃水分離と精製において重要な役割を果たす。しかし,膜の貧弱な疎水性の問題は,その応用への重大な障害である。抗癌,心血管疾患の予防および制御およびその他の効果によって,茶ポリフェノール(TP),茶色の主成分は,医療,食品および生物学において広く研究されている。ここでは,いくつかの茶染色が醸造茶後のカップで洗浄するのが難しい興味深い現象に触発され,容易な茶ポリフェノール被覆法が膜汚損を緩和するために周囲条件で調査された。修正法は環境保護,低コストだけでなく,安全で健康である。TP改質膜の接触角は39°に減少し,純水フラックスは13,159L・m-2・H-1であり,親水性が著しく改善されることを示した。さらに,TPフィルムは優れた防汚性能(乳濁液保持率は98.9%,水流束回復は約99.7%)も有した。一方,TP改質膜は長期洗浄実験で酸性条件で安定であった。さらに,TP被覆が金属イオンに結合する結合側を与えるので,純水またはアルカリ条件下でTP修飾膜の安定性を改善するためにチタンイオンを導入した。純水とアルカリ性条件では,改質膜はチタンイオン錯体化後に優れた安定性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 接触角 ,  食品 ,  廃水 ,  チタン ,  *被覆 ,  環境保全 ,  乳濁液 ,  錯体生成 ,  *親水性 ,  疎水性 ,  染色 ,  醸造 ,  金属イオン ,  水流
準シソーラス用語： 膜ファウリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 茶ポリフェノール ,  チタン ,  表面改質 ,  親水性

分類 (2件)： アルカロイドし好飲料  (FJ06030D) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： PVDF膜 ,  改質 ,  酸 ,  アルカリ ,  親水性 ,  コーティング