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J-GLOBAL ID:202202259822002174   整理番号:22A0734065

効率的重金属除去とスラッジ濃縮のための親水性Cu-アルギン酸中間層への選択層「加熱」を有する高透過性正浸透膜【JST・京大機械翻訳】

Highly permeable forward osmosis membrane with selective layer “hooked” to a hydrophilic Cu-Alginate intermediate layer for efficient heavy metal rejection and sludge thickening
著者 (3件):
資料名:
巻: 647  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高い透過性と高い分離性能を有する安定な膜の開発は,ポリアミドベースの正浸透(FO)膜に対して非常に望ましいが,挑戦的である。ここでは,Cu-アルギン酸塩ヒドロゲル中間層修飾ポリエーテルスルホン(PES)担体上にポリアミド(PA)選択層を形成することにより,新しいFO膜を作製した。形成された緻密で均一な,そして,粉砕したPA選択層は,Cu-アルギン酸塩中間層上に,中間層中のCu2+とMPDの-NH_2基との間の強いキレート化架橋により,堅固に「加熱」された。一方,親水性三官能性Cu-Alginate中間層は水フラックスの増強を促進し,膜マトリックス中のCu2+による付加的電荷反発効果のため,96%以上の排除率を有する高重金属イオン(Cd2+,Cu2+,Pb2+)に対する有効な障壁として作用した。得られた複合FO膜(PES/Cu-SA/PA)の水流束は,改質なしの膜の2倍になった。さらに,膜は,元のFO膜による水フラックスの10時間の急速な低下と比較して,連続24時間スラッジ濃縮プロセスの間に安定した水フラックス低下を示した。本研究は,重金属イオンの効率的除去およびスラッジ濃縮のような拡張用途のための良好な安定性を有するFO膜の設計のための有望な戦略として,ポリアミド選択層の中間層支援形成の進展を強調する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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