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J-GLOBAL ID:202202259834769735   整理番号:22A0857085

トウモロコシ藁廃棄物からのカルボキシメチルセルロースの合成:水酸化ナトリウムと低コストイオン液体による前処理の比較【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of carboxymethylcellulose from corn straw waste: comparison between pre-treatments with sodium hydroxide and low-cost ionic liquid
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 357-366  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4506A  ISSN: 1026-1265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,カルボキシメチルセルロース(CMC)を得るためのトウモロコシ藁の使用の可能性を検証した。しかし,リグノセルロース残渣からCMCを得るためには,リグニンとヘミセルロースのレベルを低減するための初期処理を行う必要がある。この状況において,イオン液体(IL)の使用を可能にするために研究を行った。n-ブチルアンモニウムアセテートを用いて,CMCのその後の達成のためにパルプ化段階の代わりに藁を処理した。比較のために,得られたセルロースの純度を分析するために,NaOHパルプ化(NaP)またはILによる処理(80°C-ILP80および120°C-ILP120)および漂白後の得られた材料の組成を決定した。また,120°Cでの処理は,無機物質とリグニンの除去に有効であり,80°Cでの処理と比較して,91.45±0.11%の純度のセルロースをもたらした。CMCを首尾よく合成し,それに応じて類似の形態を示した。その結果,CMCの達成は,FTIR,NMR,およびXRD技術によって得られたデータ,ならびに置換度の分析により確認した。また,95.93%の純度でイオン液体を回収することができた。グラフ抽象;Copyright Iran Polymer and Petrochemical Institute 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
農業廃棄物の利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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