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J-GLOBAL ID:202202259845180091   整理番号:22A1126767

エスシタロプラムとセルトラリンの併用による心内科外来不安/抑うつ患者の治療効果分析【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic efficacy of escitalopram and sertraline in the treatment of outpatients with anxiety or depression in a cardiology setting
著者 (8件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 64-68  発行年: 2022年 
JST資料番号: C3640A  ISSN: 1005-8982  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:エスシタロプラムとセルトラリンによる心内科外来焦慮/うつ病患者の臨床治療効果と安全性を検討する。方法:2018年8月ー2019年4月に中南大学湘雅病院の心内科外来で100例の心理障害を合併し、身体化症状の患者を選んだ。異なる治療方法により患者をエスシタロプラム群とセルトラリン群に分け、それぞれエスシタロプラムとセルトラリンで治療し、治療期間は8週間であった。治療前と治療後の4週目、8週目に患者の健康アンケートの身体症状群スケール(PHQ-15)、広汎性不安尺度(GAD-7)と患者の健康アンケートうつ病症状群(PHQ-9)を用いて、臨床症状を評価した。治療8週目に臨床治療効果評価尺度(CGI-GI)、副反応尺度(TESS)を用いて治療効果と副反応評価を行った。結果:治療前、治療後4週目、治療後8週目のPHQ-15スコアを比較し、反復測定設計の分散分析で、結果:1.異なる時点のPHQ-15スコアに差異があった(F=242.604,P<0.05);2群間のPHQ-15スコアに差異があった(F=1.207,P<0.05);両群のPHQ-15スコアの変化傾向に差異はなかった(F=2.400,P<0.05)。両群の治療前、治療後の4週目、治療後8週目のPHQ-9スコアの比較、反復測定設計の分散分析を通じて、結果は以下のとおりである。1.異なる時点のPHQ-9スコアに差異があった(F=136.784,P<0.05);2群間のPHQ-9スコアに有意差はみられなかった(F=2.016,P<0.05);3群間のPHQ-9スコアの変化傾向は,F=4.013,P<0.05)。両群の治療前、治療後4週目、治療後8週目のGAD-7スコアを比較し、反復測定設計の分散分析で、以下のとおりである。1.異なる時点のGAD-7スコアに差異があった(F=198.537,P<0.05);2群間のGAD-7スコアには差があった(F=6.606,P<0.05);3群間のGAD-7スコアの変化傾向は(F=9.774,P<0.05)。エスシタロプラム群の治療後8週目のCGI-GIはセルトラリン群より低かった(P<0.05)。両群の治療後8週目のTESS各指標を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。2群間の副反応の退出試験率の比較では、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:エスシタロプラムとセルトラリンによる心内科外来焦慮/抑うつ患者の身体化症状はすべて顕著な治療効果と良好な安全性を有するが、セルトラリンと比べ、エスシタロプラムの治療効果はもっと顕著で、安全性は同じである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
向精神薬の臨床への応用  ,  精神医学一般  ,  老人医学  ,  精神障害の薬物療法 

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