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J-GLOBAL ID:202202259886933932   整理番号:22A0620119

慢性めまい患者における側方頭部傾斜中の主観的視覚垂直不正確さ【JST・京大機械翻訳】

Subjective visual vertical imprecision during lateral head tilt in patients with chronic dizziness
著者 (6件):
資料名:
巻: 240  号:ページ: 199-206  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0556B  ISSN: 0014-4819  CODEN: EXBRAP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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主観的視覚垂直(SVV)のほとんどの以前の研究は,直立位置の頭部による被験者のSVV応答の不正確さに焦点を当てた。ここでは,健康な対照と比較し,慢性めまい患者での側頭部傾斜中のSVV不正確さを検討した。45人のジッジ患者および45人の健康な対照は,バーチャルリアリティ(VR)ゴーグル,座位直立(0°)およびロール平面(±30°)の頭部傾斜中のSVV試験を受けた。10の試行は,3つの静的頭部位置のそれぞれで完了した。SVV不正確性とSVV不正確性を分析し,頭部傾斜中の系統的誤差,すなわち,A効果とE効果(E効果が±30°の頭部傾斜中の典型的なSVV応答である)に沿って,群間で比較した。SVV不正確さは頭部位置(右/右頭傾斜/左頭傾斜,p<0.001)および基礎めまい(ジッジ患者/健康対照者,p=0.005)により影響されることを見出した。左頭部傾斜中のSVV不正確さは,健康な対照(p=0.04)と比較し,ジッジ患者でより大きかった。右頭傾斜で,ジッジ患者(p=0.08)におけるより大きなSVV不正確性の傾向があった。Dizzy患者は,健康な対照(両側(0%)または片側(6.7%)A-効果,p<0.01)より,側頭部傾斜中に両側(6.7%)または片側(22.2%)のA-効果を有するようであった。頭部の傾斜中の慢性ジジッジ患者におけるより大きなSVV不正確さは,前庭感覚求心性または多感覚統合の障害のノイズの増加に起因する可能性がある。本知見は,SVV不正確さがVRにおけるベッドサイドSVVテストで測定可能な基礎となるめまいの有用な臨床パラメータであることを示唆する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の診断  ,  眼の臨床医学一般 

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