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J-GLOBAL ID：202202259898811989   整理番号：22A0612270

環境変化に適応したノリ養殖技術の開発事業 II(ノリ養殖の概況)

資料名： 熊本県水産研究センター事業報告書(Web)
巻： 2020  ページ： 169-174 (WEB ONLY)  発行年： 2022年01月 
JST資料番号： U1425A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・熊本県における2020年度の海苔養殖の概況について記述。
・採苗時の水温は,長洲沖で10/18に日平均水温が21.9°Cと23°C未満でその後の水温降下も問題無。
・冷凍入庫開始の11月上旬までの水温は過去10年平均と同程度又はやや低めで推移。
・有明海では11/9に入庫が開始され11/13~11/15がピークで11/22に入庫が終了,八代海の冷凍入庫は無。
・秋芽網生産期(10~12月):有明海では11/24から12/17の一斉撤去完了まで摘採,基部の細い啓太堆,芽流れ,バリカン症有,八代海ではバリカン症が深刻。
・有明海では11月中旬までDINやDIPが低い状態が続き,色調の低下があったが,摘採開始の12月下旬に八代海では色調低下は無。

シソーラス用語： *養殖 ,  アマノリ属 ,  採苗 ,  育苗 ,  収穫 ,  植物病害 ,  色相 ,  海域 ,  熊本県
準シソーラス用語： スサビノリ ,  育苗期 ,  *海苔養殖 ,  色調 ,  摘採 ,  八代海 ,  有明海

分類 (2件)： 増養殖の技術  (FH04020Y) ,  海藻類  (FH02040G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 環境変化 ,  適応 ,  ノリ養殖 ,  開発 ,  事業