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J-GLOBAL ID:202202259903457879   整理番号:22A0695042

表面増強および放電支援レーザ誘起破壊分光法を用いた水溶液中の微量元素の高感度分析【JST・京大機械翻訳】

Highly sensitive analysis of trace elements in aqueous solutions using surface-enhanced and discharge-assisted laser-induced breakdown spectroscopy
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 233-239  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0770C  ISSN: 0267-9477  CODEN: JASPE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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表面増強および放電支援レーザ誘起破壊分光法(LIBS)を組み合わせることにより,本研究では,水溶液中の微量重金属Cr,CuおよびPbの定量分析に成功した。液体試料を固体試料に変換するためにAl金属板を用いて,LIBS技術による水試料の直接検出における低感度と精度を克服した。最初に,水溶液中の微量Cr,Cu,およびPbのスペクトル強度に及ぼす放電支援LIBSの影響を論じた。結果は,放電のない表面強化LIBS技術の場合と比較して,放電支援および表面増強LIBSが,Cr(i),Cu(i)およびPb(i)線強度を強化したことを示した。第二に,Cr,Cu,およびPb元素の検量線を構築し,検出限界(LoD)を計算した。放電なしの表面強化LIBS技術の場合と比較して,放電支援および表面増強LIBSを有するLoDsは,それぞれ3.33ng・mL-1,5.55ng・mL-1および10.07ng・mL-1から1.19ng・mL-1,2.64ng・mL-1および3.86ng・mL-1に減少した。表面増強と放電支援LIBS技術の組合せは,水溶液中の微量重金属Cr,Cu,およびPbの高感度分析を実行することができる。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分光分析  ,  無機物質中の元素の物理分析  ,  鉱物・岩石・鉱石の物理分析  ,  水中の汚染物質の物理分析 

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