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J-GLOBAL ID:202202259904294730   整理番号:22A0429838

ベンゼン,フラン及びチオフェンのπ-リンカーとイミダゾールを含むフェノチアジン系染料:合成,光物理,電気化学及び計算研究【JST・京大機械翻訳】

Phenothiazine-based dyes containing imidazole with π-linkers of benzene, furan and thiophene: Synthesis, photophysical, electrochemical and computational investigation
著者 (9件):
資料名:
巻: 1251  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ベンゼン,フランまたはチオフェンπ-リンカーにリンクしたフェノチアジン骨格への1, 4, 5-トリフェニレイミダゾール導入により,新規に設計したフェノチアジン系染料6a~cを良好な収率で合成し,シアノアクリル酸アクセプタと結合させた。6a-cのUV-vis吸収と蛍光特性を種々の溶媒中で研究した。π-リンカーの中で,フランは吸収の最も高い赤方偏移を示し,次いでチオフェンとベンゼンであった。染料は高いモル吸光係数で強い可視吸収を示した。したがって,増感剤として使用されたとき,良好な集光性染料であった。サイクリックボルタンメトリーデータは,6a~cのHOMOエネルギー準位が色素6aで5.36eV,染料6bと6cで5.42eVであることを明らかにした。また,6a-cのエネルギーLUMOレベルは,色素6a-cに対して,それぞれ,-3.10,-3.21,および-3.26eVであった。これらの色素のこのような良く整合したエネルギー準位は,増感剤が光起電力デバイスでの使用の道を開くであろう。さらに,これらの染料を密度汎関数理論(DFT)および時間依存TD-DFTにより調べ,光起電力デバイスにおける効率的な色素としてのそれらの可能性を調べた。これらの色素の幾何学的構造,光電子特性および電荷移動を調べた。結果は,6a-c染料が,小さなエネルギーギャップ,可視とより高い振動子強度における吸収を持つことを示した。フェニル,フランおよびチオフェンの修飾は,これらの染料が色素増感太陽電池(DSSC)に対して有効であることを示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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