文献
J-GLOBAL ID:202202259927435982   整理番号:22A0944980

エレクトロスピニングTiO_2ナノファイバーの制御合成とレマゾールブラックBアゾ染料の脱色における光触媒応用【JST・京大機械翻訳】

Controlled synthesis of electrospun TiO2 nanofibers and their photocatalytic application in the decolouration of Remazol Black B azo dye
著者 (6件):
資料名:
巻: 392-393  ページ: 13-22  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
制御された結晶構造と形態を有するエレクトロスピニング法により合成した高い比表面積を有する単結晶TiO_2ナノファイバの取得を報告した。ナノファイバは,結晶相転移を達成するために,2時間空気の存在下で制御された雰囲気中で500,700および900°Cでアニールされた。TEMにより,明確な形状を有する固体ナノファイバの存在,平滑表面,およびビーズと呼ばれる相互接続および欠陥の存在のない,を明確に確認することができた。電気紡糸TiO_2ナノファイバの化学量論をEDSによって推定し,低いアニーリング温度で酸素過剰が検出され,酸素空孔を起源とするチタンの過剰な温度で検出した。Raman散乱により,TiO_2ナノファイバは,純アナターゼ,混合アナターゼ-ルチルおよび純ルチルからの結晶相変換を示し,アニーリング温度は,X線回折によって裏付けられた酸素空孔の生成に起因することが分かった。光吸収スペクトルから得られたバンドギャップエネルギー(E_g)は,温度が上昇するにつれて減少し,これは,アナターゼ→ルチル結晶相変換に起因する2.42≦E_g≦3.27eVの範囲であった。光ルミネセンスは,放射バンドが,E_g還元により温度が上昇するにつれて,徐々に赤方偏移することを示した。さらに,アニールしたTiO_2ナノファイバの光触媒特性を,レマゾールブラックBアゾ染料の脱色で評価した。吸収スペクトルの変化は,測定時間が増加するにつれて顕著であった。吸収スペクトルは,589nmでの主な吸収バンドの強度の減少を示し,それが完全に消失するまで徐々に減少し,有機化合物の分解が完全であり,一方,物理的には溶液からの色がないことを示す。アナターゼ結晶相は最高の比表面積と最高の光触媒活性を有するものであった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学反応 

前のページに戻る