文献
J-GLOBAL ID:202202259939264573   整理番号:22A0376364

真の臨床設定におけるDCA Vantage HbA1c POCT装置の不良解析性能に寄与するロット変動とデバイス間差異【JST・京大機械翻訳】

Lot variation and inter-device differences contribute to poor analytical performance of the DCA Vantage HbA1c POCT instrument in a true clinical setting
著者 (6件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 127-134  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0902B  ISSN: 1434-6621  CODEN: CCLMFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:糖化ヘモグロビン画分A_1c(HbA_1c)は糖尿病の管理で広く使用されており,Siemens DCA Vanage point-of-care test(POCT)器具は,臨床検査室から遠くまで迅速なHbA_1c結果を提供する。しかし,分析性能は疑問であり,試薬ロット,機器およびオペレータの変化の影響についてはほとんど知られていない。したがって,2つのデンマーク病院における真の臨床設定における確立されたルーチン法(Tosoh G8/G11イオン交換HPLC)とDCA Vanageの分析的性能を比較した。方法:48時間以内の同じ患者(n=960対)から偶発的に引き出されたすべての日常臨床HbA_1c結果を抽出し,試薬ロット,オペレータおよび器具の効果を評価した。また,著者らの糖尿病外来患者クリニック(n=97)における前向き方法比較も行った。【結果】:2つのPOCT結果の間の臨界差(CD)は5.14と6.61mmol/mol(0.47-0.55%)の間で変化し,DCA Vanage(CV_A)の分析不正確性は>3%であった。試薬ロットとインストレント差の顕著な効果が見られたが,オペレータの影響は見られなかった。結論:DCA Vanage HbA_1c分析は,一般的な分析性能仕様を満たさないが,新しい試薬ロットの厳密な検証と機器の連続再キャリブレーションは,精度を実質的に改善する可能性がある。したがって,著者らの知見は,POCT分野における臨床医と実験室専門家の間の密接な協力の必要性を明確に強調する。最後に,POCT HbA_1cの結果は,測定の不確実性による患者治療の不適切な変化を避けるため,血糖コントロールの他の手段と共に常に解釈されるべきである。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 

前のページに戻る