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J-GLOBAL ID:202202259954829489   整理番号:22A0947239

同種造血細胞移植で治療した急性骨髄性白血病におけるFLT3内部タンデム重複とNPM1突然変異の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of FLT3 internal tandem duplication and NPM1 mutations in acute myeloid leukemia treated with allogeneic hematopoietic cell transplantation
著者 (14件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 413-420  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1781A  ISSN: 1465-3249  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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FLT3(FLT3ITD)とNPM1変異(NPM1mut)の内部タンデム重複は,化学療法のみで治療した場合,細胞遺伝学的に中間リスクの急性骨髄性白血病(AML)で良く確立された予後因子である。しかし,同種造血細胞移植(HCT)の設定におけるそれらの予後値は議論の余地がある。FLT3とNPM1変異状態を,骨髄破壊HCTを受けた細胞遺伝学的に中間リスクAMLの247人の成人患者における単一遺伝子ポリメラーゼ連鎖反応または次世代配列決定を用いて診断で測定した。再発(CIR),無再発生存(RFS)および全生存率(OS)の累積発生率を分析するために,多変量Fine-GrayおよびCox回帰を用いた。FLT3ITDおよびNPM1mutは,それぞれ247名(30%)の74名および247名(32%)の79名に存在した。CIR(P=0.60),RFS(P=0.91)またはOS(P=0.66)に関して,FLT3ITDまたはNPM1mut(FLT3NONITD/NPM1WT)のない患者とFLT3ITD突然変異のみ(FLT3ITD/NPM1WT)の患者の間に有意差はなかった。同様に,CIR(P=0.70),RFS(P=0.75)またはOS(P=0.95)に関して,FLT3NONITD/NPM1WTとFLT3NONITD/NPM1mut患者の間に有意差はなかった。NPM1の同時変異の存在は,FLT3ITD変異を有する影響を修飾するように見えなかった。化学療法のみの治療とは対照的に,FLT3とNPM1変異状態はHCT後の細胞遺伝学的に中間リスクAML患者の転帰を予測するようには見えない。これら結果は,HCTがFLT3ITD変異の悪い予後効果を改善し,HCTがFLT3ITD変異AMLでの化学療法のみの治療で考慮する必要があることを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 

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