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J-GLOBAL ID:202202259974181122   整理番号:22A0770869

IL-35の血清レベルと遺伝的変異は多発性硬化症と関連する:集団ベース症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

Serum levels and genetic variation of IL-35 are associated with multiple sclerosis: a population-based case-control study
著者 (7件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 75-85  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0498B  ISSN: 0257-277X  CODEN: IMRSEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,多発性硬化症(MS)患者における感受性,臨床的特徴,および疾患重症度を有するIL-35の血清レベルと多型変異体の間の関連を調査することを目的とした。この症例対照研究は,186名のMS患者と195名の性別と年齢がマッチした健常対照者を採用した。IL-35の血清レベルおよび多型変異体を,それぞれELISAおよび制限断片長多型(RFLP)-PCRまたは高分解能融解(HRM)分析法によって測定した。さらに,in silico分析により,多型の位置と機能を評価した。IL-35の血清レベルは,健常対照者より患者で有意に低かった(49.3±3.7対69.5±7.8,p=0.009)。IL-35のEBI3 rs4740多型は,MS感受性の2.2倍増加リスク(95%CI,1.3~3.9,p=0.005)と関連していた。しかし,患者と対照の間でIL-35rs568408の遺伝子型分布と対立遺伝子頻度に差はなかった(p>0.05)。in silico結果は,IL-12AとEBI3の変異が細胞の蛋白質経路とNF-κBとINF-γのような免疫系の異なる成分に影響することを示した。結果は,IL-35多型がMSの開発のための遺伝的危険因子であることを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝的変異 

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