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J-GLOBAL ID:202202259989654343   整理番号:22A0113189

最先端リチウムイオン電池における高性能ニッケル系電極:形態的観点

High Performance Nickel Based Electrodes in State-of-the-Art Lithium-Ion Batteries: Morphological Perspectives
著者 (6件):
資料名:
号: 39  ページ: 130-149  発行年: 2022年01月10日 
JST資料番号: Y0479A  ISSN: 0288-4534  CODEN: KPPJAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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カソードまたはアノード電極上の主要材料または最高比材料として,”ニッケル”を持つLiイオン電池がかなりの注目を集めてきた。ニッケルは高い強度および耐食性を有する。また,ニッケルはカソードおよびアノード材料として成功裏に利用されてきた。この材料の比容量およびエネルギーと電力の密度は,ニッケル含有量の増加と共に増加した。しかし,幾つかの問題が,ニッケル系Liイオン電池の使用を制限してきた。カチオン混合,ニッケルの特性,および副反応となる高ニッケルリッチ化合物のような問題が,Liイオン電池の電気化学性能に影響する。形態は,電気化学性能に影響するもう1つの要因である。望む形態の材料を合成し,如何に形態が電気化学性能に影響するかを決定する更なる研究が必要である。形態的観点において,広範な形態調節が,長く安定なライフサイクルへの道である。この観点で,ニッケル系電極は絶え間なく製造され,いつも次世代2次エネルギー貯蔵として考えられる。ニッケル系活性材料の形態は,Liイオン電池の高性能を決定する主要因の1つである。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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二次電池  ,  その他の電気・電子部品 
タイトルに関連する用語 (5件):
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