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J-GLOBAL ID:202202260026108823   整理番号:22A1055734

トランスマスクリン個体における膣の前立腺化生【JST・京大機械翻訳】

Prostatic metaplasia of the vagina in transmasculine individuals
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 849-855  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5026A  ISSN: 0724-4983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:膣組織の性別確認切除を受けているトランスマスクリン個人の拡張コホートにおける前立腺上皮化症の有病率を決定すること。方法:制度的レビュー委員会承認を得た。臨床記録は,2018年1月20日から7月20日の間に,著者らの施設で膣組織切除を受けるすべてのトランスマスクリン個体についてレビューされた。NKX3.1,前立腺特異抗原(PSA)およびアンドロゲン受容体(AR)に対する免疫組織化学的染色を含む,対応する病理標本を肉眼的および顕微鏡的に調べた。アンドロゲン補給のない3人の患者からの膣標本を対照として使用した。結果:21人の患者は,包含基準を満たした。手術時の年齢中央値は26.4歳(範囲20.6~34.5歳)であった。すべての患者は出生時に女性を割り当て,内分泌または遺伝的異常を欠いている。すべてはテストステロン療法であった;手術時の治療期間の中央値は4.4年(範囲1.4~12.1歳)であった。トランスマスクリン群では,肉眼的病変は認められなかった。顕微鏡的に,すべての標本は基底膜に沿った斑状上皮内腺増殖および/または上皮下間質内の前立腺型組織の結節増殖を示した。免疫組織化学的染色では,症例のサブセットに対して,腺増殖はNKX3.1(16/16症例;100%),PSA(12/14症例;85.7%)およびAR(8/8症例;100%)に対して陽性であった。対照は前立腺異形成の証拠を示さなかった。【結語】テストステロン療法(21/21例)のトランスマスクリン個体から得た膣標本の100パーセントは,前立腺異形成を示した。これらの変化の自然史と臨床的意義を特徴付けるために,更なる研究が必要である。ホルモン療法および/または性別確認手術を追求する患者は,所見およびそれらのまだ未決定の有意性に相談されるべきである。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
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