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J-GLOBAL ID：202202260032332355   整理番号：22A1186184

2,6-ジ-tert-ブチルピリジンの吸着によるPtSn/Al_2O_3表面のBroensted酸性度のキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Characterization of the Bronsted acidity of PtSn/Al₂O₃ surfaces by adsorption of 2,6-di-tert-butylpyridine

著者 (5件)： Rivet Quentin (Universite de Lyon, Universite Claude Bernard Lyon 1, CNRS, IRCELYON-UMR 5256, 69626 Villeurbanne Cedex, France. [e-mail]) ,  Meyet Jordan ,  Rivallan Mickaeel ,  Nardin Thibaud ,  Farrusseng David
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 46  号： 16  ページ： 7557-7562  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固体触媒上の酸部位の特性化は,分子レベルでの反応機構を理解する鍵である。これは,表面酸部位で配位またはプロトン化できるモデルプローブ分子を用いて間接的に行われる。例えば,ピリジンプローブ分子の温度プログラム脱着(TPD)とそれに続くIR分光法は,ゼオライトに見られるBroenstedおよびLewis酸部位の定量化および同定のための標準法になった。他方,非常に弱いBroensted酸部位でプロトン化できる分子の欠如がある。本研究では,2,6-ジ-tert-ブチルピリジンが弱いBroensted酸度を特性化するための適切なプローブであることを示した。改質過程で一般的に使用される塩素化アルミナ担体(Pt-γ-Al_2O_3-Cl)に担持した一連のPt触媒について概念の証明を行った。特に,1617cm-1振動バンドの面積は触媒中に導入されたClの濃度と相関することを示した。また,IRプローブ分子としてのピリジンの相対的非感受性と改質触媒の酸部位の特性化のためのNH_3TPDの不十分さを強調し,2,6-ジ-tert-ブチルピリジンを特に重要で特異的なプローブ分子にした。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分子 ,  塩素 ,  触媒 ,  塩素化 ,  白金触媒 ,  プロトン化 ,  Lewis酸 ,  反応機構 ,  赤外分光法 ,  昇温脱離 ,  *Broensted酸 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 固体触媒 ,  改質触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  分子化合物  (CE02000C) ,  第6族,第7族元素の錯体  (CE01080F)

物質索引 (2件)： 2,6-ジ-tert-ブチルピリジン ,  ピリジン

タイトルに関連する用語 (4件)： TERT ,  吸着 ,  Broensted酸 ,  キャラクタリゼーション