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J-GLOBAL ID:202202260037715281   整理番号:22A0433481

生細胞により分泌されるドーパミンの瞬間電気化学的検出に向けたNドープ整列エレクトロスピニングカーボンナノファイバー上の酸化コバルトの操作【JST・京大機械翻訳】

Manipulating cobalt oxide on N-doped aligned electrospun carbon nanofibers towards instant electrochemical detection of dopamine secreted by living cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 577  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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迅速検出ドーパミン(DA)レベルに対する高感度および広いダイナミックレンジを有する小型化バイオセンサの開発に対する需要が存在する。本研究では,簡単な電着法により窒素ドープエレクトロスピニングカーボンナノファイバ(NECNF)上に密に充填した酸化コバルト(Co_3O_4)ナノ結晶粒を装飾することにより電気化学センサを作製した。炭素ナノ繊維マトリックスは,酸化コバルトナノ構造の均一な分散のための超表面積を有する足場の両方を提供し,ハイブリッド電極に対する電気化学的伝導率を促進する。検出原理は,示差パルスボルタンメトリー(DPV)とクロノアンペロメトリー(CA)により検出できる電気信号を生成するDAとDAキノン間のレドックス反応に基づいている。電極表面とターゲット分子の間の高い電気活性表面積と電子移動の促進により,電気センシングプラットフォームはDAに対して優れた感度と選択性を示し,広い濃度範囲(0.01~100μM)で優れた検出限界(9nM)を示した。さらに,その優れたセンシング特性と生体適合性に基づいて,このセンサを褐色細胞腫(PC12)細胞から放出した外生性DAのリアルタイムモニタリングに用いた。この研究は,早期臨床診断に向けたDAの迅速ポイントオブケア試験を可能にする新しいセンサ技術に有望であることを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  電気化学反応 
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