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J-GLOBAL ID:202202260049087974   整理番号:22A0566807

連続ガラス焼鈍炉の放射加熱効率の数値解析【JST・京大機械翻訳】

Numerical analysis of the radiant heating effectiveness of a continuous glass annealing furnace
著者 (2件):
資料名:
巻: 204  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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放射熱伝達は,ガラスアニーリング炉における熱伝達の支配的モードである。特に,炉雰囲気の非参加性による電気的加熱炉では,放射熱伝達が表面間で主に発生する。この点に関して,コンテナガラス製造において,炉内部のコンテナガラスのレイアウトは炉の放射加熱効率にかなり影響する。この数値研究では,炉の放射加熱効率に及ぼすボトル列間の間隔の影響を数値的に調べた。工業規模の連続アニーリング炉モデルを用い,炉内の伝導-放射熱伝達モードをインハウス開発過渡ソルバで解いた。炉内部の対流熱伝達は熱伝達における比較的低い寄与のために考慮されなかった。数値モデルの計算コストは,完全な29のボトル列の代わりに7つのボトル列から成る計算領域の使用により減少した。逆モンテカルロ光線追跡法を用いて,放射加熱ゾーン内の表面対表面放射熱伝達を解き,GPUに統合してその計算コストを低減した。2次精度放射境界条件実装を用いて,更なる計算速度を達成した。それは,同じレベルの精度に対する一次正確な実装と比較して,2.5xの時間ステップ増加を可能にする。最後に,ボトルの放射加熱に及ぼすボトル列間の間隔の影響に関するパラメータ研究を行った。この点に関して,ボトル列とコンベヤ速度の間隔は,炉のスループット,単位時間当たりの処理数ボトルが一定に保たれる方法で変化した。研究は,ボトル列の間に最適間隔値があることを示した。本研究で考慮した特定のボトル形状に対して,最適列間隔値はボトル直径の35%であることが分かった。この最適値で炉を運転すると,加熱ゾーンの長さは,炉が互いに接触したボトルで運転された場合と比較して8.5%減少した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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熱処理設備  ,  対流・放射熱伝達 
タイトルに関連する用語 (5件):
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