文献
J-GLOBAL ID:202202260049410373   整理番号:22A1117192

2型糖尿病患者の左室全体縦歪の評価:微小血管損傷と血糖コントロールとの関係【JST・京大機械翻訳】

Assessment of left ventricular global longitudinal strain in patients with type 2 diabetes: Relationship with microvascular damage and glycemic control
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 994-1000  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3195A  ISSN: 0939-4753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2型糖尿病(T2DM)は心不全のリスクが高い。左心室(LV)拡張機能障害は,しばしば糖尿病性心筋症の最初のマーカーと考えられている。しかし,早期前臨床LV収縮機能障害も,歪の心エコー測定により観察された。この研究は,T2DM患者における障害のある歪と拡張期心室機能不全の決定因子を評価することを目的にした。方法:30-80歳,BMI<40kg/m2のT2DMの一連の患者を対象に,心血管疾患のないBMI<40kg/m2,代謝コントロール,微小血管合併症,心エコー測定を評価した。206例の患者のうち,19.6%は18未満のGLSを有した。GLSは,HBA1c,(p=0.016),BMI(p=0.002),ウエスト(p<0.0001)および平均L:H比(p=0.019)と有意な逆相関を示した。HbA1c,年齢,性別,BMIおよび平均RR SDNN指数を含むLV GLSの多変量回帰では,HbA1cのみが統計的有意性を保持した:(B=-0.050[-0.091;-0.009],p=0.01)。LV拡張機能のマーカーの中で,E/E’比のみが単変量解析でHbA1cと関係し,HbA1c,年齢,性別および疾患期間を含む多変量回帰で統計的有意性を保持した(B=0.038[0.03;-0.073],p=0.032)。ミクロアルブミン尿または糖尿病性網膜症の有りまたは無しの患者の間で,収縮期または拡張期機能のどのパラメータにおいても有意差は認められなかった。T2DM患者において,左室全縦歪の減少は,微小血管合併症に関係なく,耐糖能障害および自律神経障害と独立して関連するようである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 

前のページに戻る