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J-GLOBAL ID:202202260068220695   整理番号:22A0686977

下水スラッジの熱触媒改質の水相-ホウ素ドープダイヤモンド電極による定量,品質,およびその電解酸化処理【JST・京大機械翻訳】

Aqueous phase of thermo-catalytic reforming of sewage sludge - quantity, quality, and its electrooxidative treatment by a boron-doped diamond electrode
著者 (9件):
資料名:
巻: 286  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱分解は下水スラッジのような残渣からバイオ燃料を生産する有望な変換技術である。本研究では,異なるプロセスパラメータでの下水スラッジの熱触媒改質プロセスからの得られた水相の化学組成と量を,文献からの非触媒高速熱分解プロセスと比較した。さらに,ホウ素ドープダイヤモンド(BDD)電極を用いた電解酸化を,得られた水相の精製技術として研究した。本研究の結果は,水相の量が熱触媒改質プロセスの温度に強く依存し,おそらく水性ガスシフト反応のような二次ガス-炭酸反応の影響により支配されることを示した。より高い反応温度は水相の減少した量をもたらす。高速熱分解プロセスの水相の化学組成は,熱触媒改質プロセスで得られたものに匹敵した。水相が従来の廃水処理プラントに排出されるレベルに対する化学的酸素要求量(COD)と難分解性物質の数を低減するために,BDD電極を用いて熱触媒プロセスの水相による電解酸化実験を行った。処理効率を,印加電流密度と水相の流量を変えて定電流操作で調べた。50mA/cm2の電流密度と3.7L/minの流速で0.47の瞬時電流効率で0.54kWh後に94.6%のCOD除去を達成した。これは,BDD電極による電解酸化が下水スラッジの熱分解からの水相の有望な精製技術であることを示した。しかし,プロセスの高いエネルギー消費は,プロセスを経済的に実現可能にする将来の研究で対処する必要がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の化学的処理 

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