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J-GLOBAL ID:202202260076955298   整理番号:22A0620365

定位放射線治療で治療した局所進行膵臓癌の局所応答を予測するためのラジオミクス解析【JST・京大機械翻訳】

Radiomic analysis to predict local response in locally advanced pancreatic cancer treated with stereotactic body radiation therapy
著者 (13件):
資料名:
巻: 127  号:ページ: 100-107  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4887A  ISSN: 1826-6983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,膵癌に罹患した患者の後向きコホートにおける局所応答(LR)を予測するための造影剤増強CT画像に基づくラジオミック分析の能力を評価し,定位体放射線療法(SBRT)で治療した。第2の目的は,長期追跡調査における無増悪生存率(PFS)と全生存率(OS)を評価することである。方法:SBRTを受けた37人の患者の造影CT画像を分析した。2つの臨床変数(BED,CTV容積),27のラジオミック特徴を含んだ。LRを結果変数として用いて,予測モデルを構築した。Kaplan-Meier法を用いてPFSとOSを評価した。結果:3つの変数は,単変量分析におけるLRと統計学的に相関していた:強度ヒストグラム(StdValue特徴),グレイレベル共起マトリックス(GLCM25_correlation特徴)および近隣強度差(NID25_Busyess特徴)。多変量モデルは,LRの2つの独立した予測変数として,GLCM25_correlation(P=0.007)とNID25_Busyess(P=0.03)を示した。GLCM25_correlationとNID25_Busyessのオッズ比値は,それぞれ0.07(95%CI 0.01-0.49)と8.10(95%CI 1.20-54.40)であった。多変量ロジスティック回帰モデルの曲線下面積は0.851(95%CI 0.724-0.978)であった。30か月の追跡期間中央値で,PFS中央値は7か月(95%CI6-NA);OS中央値は11か月(95%CI10-22か月)であった。結論:この分析は,LRと相関するラジオミックシグネチャを同定した。これらの結果を確認するために,前向き研究は,より個別化したSBRTアプローチを定義するために,異なる放射線線量応答率を有する患者サブグループを同定することができた。Copyright Italian Society of Medical Radiology 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  呼吸器の腫よう 

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