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J-GLOBAL ID:202202260106231761   整理番号:22A0575345

胆道癌における腫瘍出芽の予後的意義【JST・京大機械翻訳】

Prognostic significance of tumor budding in biliary tract cancer
著者 (16件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 160-168  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腫瘍出芽は,いくつかの固形腫瘍の生存不良の重要な予後指標である。しかし,標準スコアリングシステムの欠如のため,胆道癌(BTC)に対する臨床応用は限られている。BTCにおける腫瘍出芽の予後的意義を同定する。腫瘍出芽は,不良な組織学的分化,リンパ管浸潤,神経周囲浸潤,リンパ節転移,陽性手術マージンなどと関係し,腫瘍出芽は,単変量(HR:4.36;95%CI3.15~6.02;P<0.001)および多変量(HR:2.95;95%CI 2.28~3.80;P<0.001)分析における不良OSの予測因子であった。同様に,単変量(HR:3.26;95%CI 2.12から4.99;P<0.001)および多変量(HR:3.21;95%CI 1.90から5.40;P<0.001)分析における不良DFSの予測因子であった。加えて,腫瘍出芽は,進行Tステージ,悪い組織学的分化,リンパ節転移,陽性切除マージン,リンパ管浸潤,血管浸潤および神経周囲浸潤と関係した。本研究の結果は,腫瘍出芽がBTCに対する生存不良の強い予測因子であることを示した。BTCに対する予後マーカーとしての腫瘍出芽の臨床的有用性は,現在の証拠に基づく標準的な国際コンセンサスの開発後に考慮されるべきである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
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