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J-GLOBAL ID：202202260132960246   整理番号：22A0329153

エネルギーアクセプタとしての蛍光共有結合有機骨格による尿酸の化学ルミネセンス共鳴エネルギー移動定量【JST・京大機械翻訳】

Chemiluminescence resonance energy transfer determination of uric acid with fluorescent covalent organic framework as energy acceptor

著者 (3件)： Zhao Yaxin (School of Chemistry, Xi′an Jiaotong University, Xi′an 710049, China) ,  Ma Yuyu (School of Chemistry, Xi′an Jiaotong University, Xi′an 710049, China) ,  Li Yinhuan (School of Chemistry, Xi′an Jiaotong University, Xi′an 710049, China)
資料名： Spectrochimica Acta. Part A. Molecular and Biomolecular Spectroscopy  (Spectrochimica Acta. Part A. Molecular and Biomolecular Spectroscopy)
巻： 268  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0128B  ISSN： 1386-1425  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛍光共有結合有機骨格(COF)TpPa-1@FLの調製のための簡単で実行可能な戦略を開発した。強い蛍光フルオレセイン(FL)溶液への非蛍光COF TpPa-1の浸漬による自己集合戦略によりTpPa-1@FLを調製した。化学ルミネセンス共鳴エネルギー移動(CRET)システムを,TCPO-過酸化水素(H_2O_2)反応と強い蛍光TpPa-1@FLの組み合わせによって構築した。系の化学ルミネセンス(CL)シグナルはウシ血清アルブミン(BSA)の添加によりさらに改善された。CRETシステムは5.0μmol/Lから20.0mmol/Lまでの線形範囲応答と1.1μmol/Lの検出限界でH_2O_2を定量できた。CEETシステムは,ウリカーゼのカップリングによる尿酸の間接検出にさらに利用された。10.0-400.0μmol/Lの濃度範囲で尿酸に対して良好な直線関係が得られ,検出限界は3.8μmol/Lであった。この方法の実用性をヒト血清と尿の実試料中の尿酸の定量によって評価した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アクセプタ ,  *エネルギー移動 ,  *化学ルミネセンス ,  *蛍光 ,  溶液 ,  過酸化水素 ,  血清 ,  *尿 ,  尿酸オキシダーゼ ,  検出限界 ,  *共有結合 ,  自己集合 ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物 ,  ラクトン ,  スピロ化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： ウシ血清アルブミン ,  *共鳴エネルギー移動 ,  ヒト血清 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 化学ルミネセンス共鳴エネルギー移動 ,  蛍光性共有結合有機骨格 ,  TpPa-1 ,  フルオレセイン ,  尿酸

分類 (1件)： 有機化合物の物理分析  (CC03034A)

物質索引 (2件)： 尿酸 ,  フルオレセイン

タイトルに関連する用語 (7件)： 蛍光 ,  共有結合 ,  骨格 ,  尿酸 ,  化学ルミネセンス ,  共鳴エネルギー移動 ,  定量