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J-GLOBAL ID:202202260133843577   整理番号:22A0479377

混合弱カチオンクロマトグラフィーと陽イオン交換クロマトグラフィーによる未標識ナノボディの捕獲と精製【JST・京大機械翻訳】

Capture and purification of an untagged nanobody by mixed weak cation chromatography and cation exchange chromatography
著者 (5件):
資料名:
巻: 192  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノボディ(Nbs)は単一ドメイン抗体であり,腫瘍標的化療法,免疫療法,診断プローブおよび分子イメージングにおいて潜在的応用価値を有する。典型的には,Nbsは,それらのNまたはC末端での特異的融合タグの付加を介してアフィニティークロマトグラフィーによって捕獲される。神経成長因子(NGF)は,末梢および中枢ニューロンの成長および発達を調節し,神経生存を維持し,関節炎および急性および慢性疼痛の両方で重要な役割を果たす。本研究では,混合弱カチオンクロマトグラフィーと陽イオン交換クロマトグラフィーによる非標識Nb(anti-NGF Nb)の捕捉と精製のための方法を確立した。最初に,pH4.0~5.0は,実験計画法(DOE)により抗NGFを捕捉するためのCapto MMCの最適負荷条件であることが示された。さらに,蛋白質pHを調節することにより,実験室規模および商業生産規模で高純度および収率生成物を得ることができた。さらに,抗NGF Nb収穫pHを調整することなく,Capto MMCを用いた抗NGF Nbの直接捕獲を調べた。Capto MMCによって捕獲された抗NGF Nbは67.2%の収率,94.5%の単量体純度,および宿主細胞蛋白質(HCP)は74,931ppmから484ppmに減少した。Capto S ImpActを用いてさらに精製した抗NGF Nbは84.5%の収率と99.2%の純度と77ppmのHCPを達成した。スケールアッププロセスは最適化プロセスの結果と一致し,この方法の実現可能性を実証した。この結果は,Nbの親和性クロマトグラフィーに基づく処理戦略に対する非常に有望で競争力のある代替を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  蛋白質・ペプチド一般 
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