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J-GLOBAL ID:202202260164919624   整理番号:22A0473882

効率的な膜洗浄のための膜汚損物質(FeO_x+MnO_x)のその場利用【JST・京大機械翻訳】

In-situ utilization of membrane foulants (FeOx+MnOx) for the efficient membrane cleaning
著者 (7件):
資料名:
巻: 210  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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予備酸化-限外ろ過プロセスはFe2+とMn2+除去の有効な方法であり,Fe2+(Mn2+)は最初にFeO_x(MnO_x)に酸化され,次に限外ろ過膜によって収集される。しかし,供給物中のFe2+,Mn2+,および有機物の同時存在は,深刻な膜汚損を引き起こし,これが,この方法の全体的性能を著しく阻害する。本研究では,新しいFeO_x+MnO_x+H_2O_2膜洗浄法を,膜洗浄のための触媒へのFeO_x+MnO_xのin situ生成膜ファウラントのアイデアに基づいて提案する。結果は,FeO_x+MnO_x+H_2O_2系が95%以上の膜フラックス回収を達成し,わずか5分と0.5%wt%のH_2O_2溶液でほとんど全ての不可逆膜汚損物を除去することを示した。システムの優れた性能は,主にH_2O_2の触媒分解に起因し,ヒドロキシルラジカル(・OH)と豊富な酸素のような高反応性ラジカルの両方を生成する。さらに,膜をMnO_xだけに負荷すると,凝固剤としてポリ塩化アルミニウム(PAC)が膜洗浄の性能に顕著な影響を示した。しかし,PACは,膜がFeO_xによって負荷されるとき,膜洗浄にほとんど寄与しない。これは,PACにより誘起された凝集がFeO_xよりもMnO_xの粒度分布により顕著な影響を与えるためである。結論として,in situ生成FeO_x+MnO_xによるH_2O_2の接触分解は,低いH_2O_2濃度の条件下,および触媒の余分な投与量なしで,優れた膜洗浄性能を達成する有望な先進酸化プロセスである。新しい膜洗浄システムは,FeとMnの高い含有量で水を処理するための実用的な膜処理プロセスのための高い可能性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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用水の化学的処理  ,  重金属とその化合物一般 
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