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J-GLOBAL ID:202202260170507030   整理番号:22A1161159

ポルフィリン-フラーレンダイアドの自己集合単分子層を用いた先進不揮発性有機光学メモリ【JST・京大機械翻訳】

Advanced Nonvolatile Organic Optical Memory Using Self-Assembled Monolayers of Porphyrin-Fullerene Dyads
著者 (9件):
資料名:
巻: 14  号: 13  ページ: 15461-15467  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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光スイッチ可能な有機電界効果トランジスタ(OFETs)は,セキュリティ(ブランド保護,コピー保護,キーレスエントリーなど),信用カード,マケット,および多重ウェアラブル有機エレクトロニクス応用を含む多様な製品アレイのためのメモリデバイスを設計するための重要なプラットフォームである。ここでは,OFETの電気特性を調節する光応答性トリガーとしてドナー-アクセプタポルフィリン-フラーレンダイアドの自己組織化単分子膜を導入することによる新しい概念を提示し,その結果,先進不揮発性光メモリの開発への道を開いた。このデバイスは広いメモリウインドウ,高いプログラミング速度,長い保持時間を示した。さらに,デバイス挙動に及ぼす誘電/半導体界面でのフラーレン-高分子ダイアドの配向の顕著な影響を示した。特に,ポルフィリン部分によって誘電体に固定されたダイアドは,フラッシュメモリ素子の特徴であるOFETの可逆的光電スイッチングを誘導した。反対に,フラーレン部分によって固定されたダイアドを利用するデバイスは,不可逆的スイッチングを示し,従って,読取のみのメモリ(ROM)として動作した。この挙動を説明する機構を理論的DFT計算を用いて提案した。結果は,新しい電子用途のための先進OFETベースのマルチビットメモリデバイスにおける多目的光トリガーとして,人工光合成または他の目的のために以前に設計した数百の既知のドナー-アクセプタダイアドの再検討の可能性を示唆した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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