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J-GLOBAL ID:202202260198574531   整理番号:22A0636585

ベンチスケール流動層反応器におけるバイオマスのex situ触媒高速熱分解からの深く脱酸素したバイオオイルの生産中の純粋HZSM-5押出物の再生【JST・京大機械翻訳】

Regeneration of pristine HZSM-5 extrudates during the production of deeply deoxygenated bio-oil from ex situ catalytic fast pyrolysis of biomass in a bench-scale fluidised-bed reactor
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 398-415  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2470A  ISSN: 2058-9883  CODEN: RCEEBW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ZSM-5触媒を適用したバイオマスのex situ触媒高速熱分解(ex-CFP)は,熱分解蒸気の脱酸素化のための効果的な方法であり,従って,一段階で低酸素バイオ油を生産する。触媒は反応後に失活するが,それらの性能を回復するために再生できる。触媒再生に関する以前の研究の大部分は,約10~25wt%の酸素含有量で部分的に脱酸素したバイオ油を生産するために,修飾したZSM-5触媒を適用した。バイオ油酸素含有量が5wt%以下の深い脱酸素領域では,ろ過熱分解蒸気がアップグレードされるex-CFPで使用された元のHZSM-5触媒の再生は解明されていない。したがって,それは,以前に脱前された未修飾HZSM-5触媒の深脱酸素能力を実証するための本研究の主目的である。本研究では,ユーカリ木材をベンチスケールバブリング流動層反応器で熱分解し,元のHZSM-5押出物の固定床を含む別々の触媒反応器と結合させた。生成触媒バイオ油は3相:軽バイオ油,中水相および重バイオ油で現れた。軽バイオ油は,主に単環芳香族炭化水素,特にベンゼン,トルエンおよびキシレンを含む,約1wt%の非常に低い酸素含有量を有する。重質液体は主にナフタレン誘導体を含む5~8wt%の酸素含有量を有した。本研究で達成された脱酸素の平均度は,新鮮および再生触媒を用いた10実験を通して91%であった。未修飾HZSM-5押出物は,わずかな触媒失活で9サイクルまで再生できると考えられる。全バイオ油,チャーおよびガスを含む主生成物の収率は触媒再生によって影響されなかった。しかし,光バイオ油の収率は再生サイクルとともに徐々に低下した。再生触媒はその表面積,形態及び構造骨格を大きな範囲に保持し,その結晶性及び結晶サイズと同様にミクロ孔の表面積及び体積に小さな変化が生じた。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

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