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J-GLOBAL ID:202202260220735948   整理番号:22A0215183

タンニン酸系バイオベースエポキシ熱硬化性樹脂:熱的,機械的及び生分解性挙動の評価【JST・京大機械翻訳】

Tannic acid based bio-based epoxy thermosets: Evaluation of thermal, mechanical, and biodegradable behaviors
著者 (2件):
資料名:
巻: 139  号: 11  ページ: e51792  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この科学的論文は,タンニン酸(TA)の簡単な表面改質により得られた高いバイオ含有量を有するバイオベースタンニン酸エポキシ(TAE100)の合成を強調する。樹脂はバイオベース硬化剤ポリ(アミドアミン)でさらに硬化した。また,残りの量のビスフェノールA(BPA)と共に,50%,75%および90%のTAで3つの対照エポキシ樹脂を調製した。機械的性質を調べると,TAE100は18.4MPaの最大引張強度(部分的バイオベースで3.1~15.3MPa)を示し,破断伸びは16%(部分的バイオベースで39.1%~63.5%)であった。TAE100に対して得られた高い接着強度(4545MPa)は,バイオベースエポキシの良好な接着特性を反映して,エココーティングおよび接着剤の分野における潜在的適用性を提供する,木材-木材表面に関して(部分的バイオベースのものに対して881-2715MPaと比較して)得られた。232°Cの初期分解温度による2段階熱分解挙動は,その良好な熱安定性を明らかにした。最も重要なことに,熱硬化性樹脂は生分解性であり,微生物試験により示された。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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機械的性質  ,  高分子と低分子との反応  ,  油脂の性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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