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J-GLOBAL ID:202202260264757164   整理番号:22A1109689

術前半月板押出は,孤立性部分内側半月板切除術後の変形性関節症の非満足的臨床転帰および進行を予測する:5年間の追跡研究【JST・京大機械翻訳】

Preoperative Meniscal Extrusion Predicts Unsatisfactory Clinical Outcomes and Progression of Osteoarthritis after Isolated Partial Medial Meniscectomy: A 5-Year Follow-Up Study
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号: 04  ページ: 393-400  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5659A  ISSN: 1538-8506  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,臨床的転帰と変形性関節症の進行を伴う部分的内側半月切除術を受ける患者の術前半月板押出と,変形性関節症の不十分な臨床転帰と進行に関連する半月板押出の程度を決定することである。5年の最小追跡調査で部分的内側半月切除を受けた95人の患者を,遡及的にレビューした。術前半月板押出を磁気共鳴映像法で評価した。患者は術前および術後にLysholmおよびInternational Knee Documentation Commission(IKDC)主観的スコアを,臨床結果および変形性関節症に対するIKDCX線撮影尺度で評価した。ANOVA(分散分析)を用いて,半月板押出および臨床的および放射線学的転帰の変化を分析した。回帰分析を行い,術前内側半月板押出に影響を及ぼす因子を同定し,部分半月切除術後の結果に影響する。不十分な臨床転帰と変形性関節症の進行に関連した半月板押出の最適カットオフ値を確立した。有意性はp<0.05に設定した。平均±SD術前および術後Lysholmスコアは59.6±15.5対83.8±13.1(p<0.001)であり,平均術前および術後IKDC主観的スコアは59.4±16.8対82.0±15.8(p<0.001)であった。2.2mm(感度,84%;特異性,81%)および2.8mm(感度,73%;特異性,85%)以上の半月板押出は,それぞれ不満足(不良/fair)LysholmおよびIKDC主観的スコアと関連していた。IKDCX線撮影スケールにおける少なくとも1つのカテゴリーの変化として特徴付けられる変形性関節症の進行は,半月板押出が2.2mm(感度,63%;特異性,75%)より大きかったときに起こった。ボディマスインデックス(BMI)が高い患者は,正常BMI(p<0.001)の患者が有意に高い半月板押出を示した。内側半月板は,水平および根断裂を有する患者でより押出された。結論として,2.2mm以上の術前半月板押出の患者は,最小5年の追跡調査で部分内側半月切除術後の変形性関節症の臨床転帰と進行が不十分であった。より高いBMIと水平および根断裂は,より大きな術前半月板押出と関連していた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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