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J-GLOBAL ID:202202260278224418   整理番号:22A0983075

モロッコからのThymus zygis subsp. gracilis,Mentha suaveolensおよびSideritis incanaの地上部からの抽出物のフェノール化合物,抗酸化および抗菌活性【JST・京大機械翻訳】

Phenolic Compounds, Antioxidant and Antibacterial Activities of Extracts from Aerial Parts of Thymus zygis subsp. gracilis, Mentha suaveolens and Sideritis incana from Morocco
著者 (13件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: e202101018  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2529A  ISSN: 1612-1872  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Thymus接合体subsp.gracilis,Mentha suaveolensおよびSideritis incana(Lamiaceae科)は,それらの薬用,薬学的および芳香族性のためによく認識されている。本研究は,モロッコのイラン地域から採取したこれらの種の地上部から得た抽出物のフェノール類組成,抗酸化及び抗細菌特性を初めて調べた。フェノール化合物はフォトダイオードアレイとエレクトロスプレーイオン化質量分析(HPLC-PDA-ESI/MS)と結合した高速液体クロマトグラフィーを用いて測定した。抗酸化活性を,1,1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジル(DPPH)ラジカル除去,還元力および第一鉄イオンキレート化アッセイを用いて調べた。3つのグラム陰性菌(大腸菌,緑膿菌およびSalmonella typhimurium)および3つのグラム陽性菌(Staphylococcus aureus,Enterococcus faecalisおよびListeria monocytogenes)に対して抗菌活性を評価した。全部で33,16および13のフェノール化合物を,それぞれ,T.zygis subsp.gracilis,M.suaveolensおよびS.incana抽出物において,正に同定し,特性化した。抽出物の中で,M.suaveolensは最も高い抗酸化活性を示し,DPPHと還元力アッセイの両方でS.incanaとT.zygis subsp.gracilisが続いた。すべての抽出物はキレートアッセイにおいて最も低い活性を示した。さらに,全ての抽出物はグラム陽性菌に対する殺菌効果及びグラム陰性菌に対する静菌作用を示した。したがって,モロッカンT.zygis subsp.gracilis,M.suaveolensおよびS.incanaの地上部は,食品および製薬産業における潜在的用途を有する天然酸化防止剤および抗菌剤の貴重な供給源として考えられる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  食品の化学・栄養価 

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