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J-GLOBAL ID:202202260297341738   整理番号:22A0949969

SABER観測から明らかにした上部中間圏における強化重力波消散の持続性層【JST・京大機械翻訳】

Persistent Layers of Enhanced Gravity Wave Dissipation in the Upper Mesosphere Revealed From SABER Observations
著者 (7件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: e2021GL097038  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0609B  ISSN: 0094-8276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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重力波(GWs)の散逸と結果としての運動量フラックス堆積と渦拡散は大気構造と循環に大きく影響する。SABER装置(2002~2021)で測定した温度プロファイルを用いて,グローバルGW作用とそのスケール高さ(H_Am)を導いた。バックグラウンドスケール高さ(H)と比較して,著者らは上部中圏における強化GW散逸(H_Am/H>2)の持続的層を同定した。強化された散逸は,主として~8-20kmの垂直範囲で80-85kmに中心がある。中・高緯度では,増加した散逸は~60kmまで広がり,冬(夏)の東向き(西向き)風ピーク上に位置した。低緯度では,風反転の周りで散逸が高まった。増強された散逸の可能な機構は,波屈折,風フィルタリング,および静的安定性の減少を含む。ここで同定された強化散逸の持続的層は,モデルにおけるGW散逸制約の観測証拠を提供する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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惑星  ,  海洋の構造・力学・循環 

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