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J-GLOBAL ID:202202260306123884   整理番号:22A0311167

外部電源なしの低強度電流条件下の医療目的のための新しい高分子材料の抗微生物特性【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial Properties of a New Polymeric Material for Medical Purposes Under Conditions of Low-Intensity Current Without External Power Supplies
著者 (7件):
資料名:
巻: 87  ページ: 617-628  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5069A  ISSN: 1680-0737  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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創傷被覆材の局所使用は,包括的創傷治療の重要な要素のままである。抗菌作用を含む薬剤の放出を投与できる材料は,最高の優先事項である。外部電源のない低強度電流における抗菌特性を有する複合高分子の使用は,創傷感染剤と戦う際の有効性を増強し,一般的に創傷治癒の結果を改善する。したがって,本研究の目的は,外部供給のない低強度電流におけるグラム陰性微生物P.aeruginosaおよびA.baumanniiの菌株に対して,多孔性構造を生成し,防腐剤で飽和したポリ(2-ヒドロキシエチルメタクリレート)に基づく高分子材料の抗菌作用を実験的に調べることであった。液体単量体2-ヒドロキシエチルメタクリレート,架橋剤トリエチレングリコールジメタクリレートおよび重合開始剤アゾビスイソブチロニトリルの混合物のフリーラジカル熱重合法により,複合高分子材料を合成した。さらに,細孔形成剤としての蒸留水と抗菌剤デカメトキシンを添加した。創傷の治療に広く適用されている合成および生物学的起源の既存の材料と同様に,抗菌剤なしでの示唆複合材料を比較のために使用した。いくつかの材料をデカメトキシンの0.02%溶液中に浸漬した。生体ガルバニック電流の作用を確保するために,特別な装置を各試験試料に交互に配置した。抗菌特性の決定は,高密度栄養培地上での拡散法によって行われた。微生物学的研究の結果は,グラム陰性微生物A.baumannii,P.aeruginosaのin vitro増殖と,外部電力供給のない低強度電流条件下での使用の実現可能性と戦うことにおいて,提案した材料の利点を確立することができた。Copyright The Author(s), under exclusive license to Springer Nature Switzerland AG 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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医用素材 
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