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J-GLOBAL ID：202202260310720015   整理番号：22A0958895

反復検出によるスパース層状MIMO【JST・京大機械翻訳】

Sparse Layered MIMO With Iterative Detection

著者 (3件)： Dinan Mohamad H. (School of Electrical and Electronic Engineering, University College Dublin, Belfield, Dublin 4, Ireland) ,  Perovic Nemanja Stefan (School of Electrical and Electronic Engineering, University College Dublin, Belfield, Dublin 4, Ireland) ,  Flanagan Mark F. (School of Electrical and Electronic Engineering, University College Dublin, Belfield, Dublin 4, Ireland)
資料名： IEEE Transactions on Communications  (IEEE Transactions on Communications)
巻： 70  号： 3  ページ： 2042-2056  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0239A  ISSN： 0090-6778  CODEN： IECMBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,非直交伝送と特異値分解(SVD)プリコーディングを組み合わせたスパース層状MIMO(SL-MIMO)と呼ばれる新しい伝送方式を提案した。SL-MIMOにおける非直交性は,符号化利得とダイバーシチ利得の強化を通して,システムのスペクトル効率と誤り率性能を改善する固有チャネルの再利用を可能にする。また,最大尤度(ML)に非常に近い提案SL-MIMOシステムのための低複雑性メッセージパッシング(MP)検出器を提示した。規則固有値の関節モーメント生成関数(MGF)を計算し,SL-MIMOシステムの平均単語誤差確率(AWEP)に関する閉形式上限を導き,次に,この誘導表現を用いて,このシステムの多様性利得を解析した。この解析結果を用いて,SL-MIMOシステムの誤り率を最小化するための準最適符号表を設計した。4×4と6×6の多重入力多出力(MIMO)システムのシミュレーション結果により,提案SL-MIMO方式は,システムエラーレート性能に関して,X-およびY-符号のような競合するアプローチより優れていることを示した。SL-MIMOは,64-ary配置を有する6×6MIMOシステムにおけるYコードと比較して,Xコードおよび4.7dBの利点と比較して5.6dBの利点を有した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 固有値 ,  シミュレーション ,  最尤法 ,  *符号 ,  多重化 ,  送信方式 ,  *通信方式 ,  利得 ,  上限 ,  直交性 ,  周波数利用効率
準シソーラス用語： ダイバーシチ利得 ,  *MIMO ,  メッセージパッシング ,  予符号化 ,  閉形式 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 反復検出 ,  層状 ,  MIMO