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J-GLOBAL ID：202202260320320116   整理番号：22A0789838

燃料冷却板における熱分解炭素析出に及ぼす矩形冷却チャネルの幾何学的パラメータの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of geometric parameters of rectangular cooling channel on pyrolysis carbon deposition in fuel-cooled plates

著者 (5件)： Huang Qin (School of Chemical Engineering, Sichuan University, Chengdu, People’s Republic of China) ,  Chen Yu (School of Chemical Engineering, Sichuan University, Chengdu, People’s Republic of China) ,  Bao Zewei (School of Chemical Engineering, Sichuan University, Chengdu, People’s Republic of China) ,  Zhu Quan (School of Chemical Engineering, Sichuan University, Chengdu, People’s Republic of China) ,  Wang Jianli (School of Chemistry, Sichuan University, Chengdu, People’s Republic of China)
資料名： Canadian Journal of Chemical Engineering  (Canadian Journal of Chemical Engineering)
巻： 100  号： 3  ページ： 626-640  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0227A  ISSN： 0008-4034  CODEN： CJCEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,固定全板形状および全流量の制約の下で,実際の燃料冷却板のチャネルユニットにおける熱分解炭素析出量に及ぼす長方形冷却チャネルの幾何学パラメータの影響を調べた。三次元(3D)チャネル表面上の炭素析出をシミュレートするためのデカップリングアルゴリズムを最初に確立し,炭素析出速度モデルを3Dチャネルに拡張した。開発した方法を用いて,種々のチャネルパラメータを有する5つの燃料冷却板における熱分解炭素析出のプロセスをシミュレーションした。熱伝達,熱分解反応,炭素析出の分布,および全炭素沈着量に及ぼす構造パラメータの影響を論じた。結果は,チャネル形状パラメータが2つの方法で熱分解炭素析出に間接的に影響することを示す:壁温度を変えることによって,炭素析出反応が熱伝達に影響し,燃料の滞留時間を変化させることによって前駆体の濃度を変えることによって,壁温度を変える。矩形チャネル構造とチャネル数に関連するパラメータθを定義した。チャネルユニットの幾何学的制約の下で,より小さな設計パラメータθは,チャネルにおける炭素析出を減らすのに有益である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  *幾何学 ,  熱伝達 ,  *熱分解 ,  流量 ,  *燃料 ,  *炭素 ,  滞留時間 ,  デカップリング ,  前駆体 ,  三次元 ,  *パラメータ ,  構造パラメータ ,  沈着
準シソーラス用語： *熱分解炭素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 炭素沈着 ,  燃料冷却板 ,  熱伝達 ,  炭化水素燃料 ,  熱分解

分類 (1件)： 電磁流体力学  (BC05000Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 燃料 ,  冷却板 ,  熱分解炭素 ,  析出 ,  矩形 ,  冷却チャネル ,  幾何学的パラメータ