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J-GLOBAL ID:202202260351920080   整理番号:22A1136684

小児A型H1N1インフルエンザの治療における,ロドプシン解毒シロップとリン酸オセルタミビルの併用療法の効果と,免疫ホメオスタシスに及ぼすその影響を,研究する。【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and immune homeostasis effects of Lanzhi detoxification syrup com-bined with oseltamivir phosphate in treatment of pediatric influenza A (H1N1)
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 93-97  発行年: 2022年 
JST資料番号: C3502A  ISSN: 1009-5551  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】小児のA型H1N1インフルエンザウイルスの治療における,ランバイオレット解毒シロップとリン酸オセルタミビルの併用療法の効果と,免疫安定性に及ぼすその影響を調査する。【方法】2018年12月から2019年12月まで,中国医学と西洋医学の病院小児科で治療を受けたA型H1N1インフルエンザの120症例を,対照群と研究群にランダムに分けて,各群60症例に無作為割付した。対照群はリン酸オセルタミビルで治療し、研究群は蘭紫解毒シロップとリン酸オセルタミビルの併用治療を行った。2群間の症状緩和,TCM症候群スコア,免疫関連指標,血清炎症サイトカインレベル,および副作用を比較した。結果:対照群と比べ、研究群の症状改善時間、体温回復正常時間、ウイルス核酸転陰時間及び入院時間は短縮し、統計学的有意差があった(P<0.05)。対照群の治療後と比較して、研究群の漢方医症候の積分が減少し、統計学的有意差があった(P<0.05)。対照群と比較して,CD3+,CD4+,CD8+,CD4+/CD8+,およびCD4+/CD8+に有意差はみられなかった(P>0.05)。対照群と比較して,TNF-αとIL-6の血清中濃度は有意に減少した(P<0.05)。両群の副作用発生率は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:蘭紫解毒糖漿とリン酸オセルタミビルの併用による小児A型H1N1インフルエンザの治療効果は顕著であり、患児の症状改善時間を短縮でき、患児の免疫機能を改善し、炎症反応を軽減し、しかも患児の不良反応の発生率を増加させない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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