文献
J-GLOBAL ID:202202260352852349   整理番号:22A0860144

黒米麺の可食品質,in vitro澱粉消化性及び酸化防止特性に及ぼす種々の澱粉の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Different Starches on Edible Quality, In Vitro Starch Digestibility, and Antioxidant Property of Black Rice Noodle
著者 (5件):
資料名:
巻: 74  号: 3-4  ページ: e2100168  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0130A  ISSN: 0038-9056  CODEN: STARDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
黒米(BR)の栄養価は高いが,低アミロース含量は黒米麺(BRN)において望ましくない品質をし,消費者による低レベルの受容性をもたらす。本研究では,リョクトウ澱粉(MBS),ジャガイモ澱粉(PS)及びコーンスターチ(CS)をBRNに添加(30%w/wベース)し,可食性,in vitro澱粉消化性及び抗酸化特性に及ぼす影響を調べた。結果は,澱粉が30.80%から10.80%の調理損失と44.43%から0.00%への破壊率を有意に減少させ,そして,急速消化性澱粉(RDS),遅い消化性澱粉(SDS),および難消化性澱粉(RS)の含有量を特徴づけることによって,低いin vitro澱粉消化性を維持しながら,BRNの弾力性と伸展性を増加したことを示した。澱粉は,調理中のBRNの全多価フェノールの損失を減少させ,腸消化におけるポリフェノールの放出率を改善し,高いDPPHおよびABTSラジカル除去速度を維持した。さらに,走査電子顕微鏡(SEM)は,澱粉がBRとの水素結合を形成し,澱粉鎖の再会合(低磁場核磁気共鳴(LF-NMR),X線回折XRD,Fourier変換赤外分光法(FT-IR),および迅速粘度分析装置(RVA)によって確認される)によってBRNの微細構造を安定化させることを明らかにした。MBSはBRNの食用品質に最も正の効果を示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
澱粉  ,  食品の品質 

前のページに戻る