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J-GLOBAL ID:202202260427650040   整理番号:22A1157858

環境地震雑音のグローバル特性【JST・京大機械翻訳】

Global characteristics of ambient seismic noise
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 343-358  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1096A  ISSN: 1383-4649  CODEN: DXUEF7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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大気地震騒音は,速度モデル反転,地震検出,および地上運動予測を助ける上でますます重要になる。連続地震データと海洋波高の解析に基づいて,著者らは,海洋波高と冬の嵐が,DFマイクロ地震エネルギーレベルと時間スケールにおけるその頻度範囲に関して,支配因子を有することを見つけた。それは,高波高周期(海洋が嵐)と低波高周期と一致する,広幅で狭い周波数領域を伴う,高および低DF微小地震エネルギーが,それぞれ,高いことを示した。DF微小地震はRayleigh波によって支配されたので,そのエネルギーは大陸地殻に海岸線を通って移動すると非常に急速に減衰する。著者らの観測は,大西洋の中部からヨーロッパの中心まで移動するDFエネルギーに対して,約83の品質因子Qを与える。大陸観測所のLPDF(長期DF)よりもSPDF(短期DF)のより低いエネルギーレベルを観測したが,島観測所では逆の状況であった。それは,短期間DFエネルギーが長期間のものより速く減衰することを示唆する。高周波環境雑音は,微動器と呼ばれる。低標高の島観測所の微動は,海洋潮汐による位相の半日周変調を持つ。他の場所でのステーションの微動は,日,週,および毎年の変動を有する人為的活動から来る。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (3件):
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地震波伝搬  ,  地殻・上部マントルの構造・組成  ,  地震学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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