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J-GLOBAL ID:202202260452444323   整理番号:22A0926607

SiCNシェルによる高温金属相変化材料のマイクロカプセル化【JST・京大機械翻訳】

Microencapsulation of high temperature metallic phase change materials with SiCN shell
著者 (6件):
資料名:
巻: 436  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属相変化材料(PCMs)は,様々な高温産業廃熱回収と利用において,大きな相変化潜熱,高い蓄熱密度と広い応用展望の利点を持っている。しかし,高温での溶融金属の強い腐食のため,適切な包装技術は,金属PCMの推進と応用の必要条件である。本研究では,SiCNシェルを有する高温PCMマイクロカプセル化技術と新しいマイクロカプセル化法を提案した。コア-シェル質量比5:1,4:1および3:1の高温マイクロカプセル化相変化材料(MEPCM)を,熱耐性シェル材料として有機ポリシラザン(OPSZ)およびコアPCMとしてAl-Si粒子を用いて硬化したSiCNを用いて,「溶媒蒸発-加熱硬化」法により調製した。OPSZのシェル形成と被覆の機構を,MEPCMの材料特性と熱性能と同様に実験的に研究した。温度の上昇と共に,OPSZはAl-Si粒子の表面に緻密なSiCNシェルを形成した。実験結果は,コア-シェル質量比4:1のMEPCMsが,高い相変化温度(571.9°C-573.7°C)と良好な蓄熱能力(281.2J/g-282.9J/g)を有することを示した。SiCNシェルは完全なコア-シェル構造を維持し,熱サイクル中に内部コア材料を保護する優れた熱抵抗と耐酸化性を示した。したがって,調製したマイクロカプセルは,有望な蓄熱材料であり,高温PCMのマイクロカプセル化法を開発する新しいアイデアを提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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固体の製造・処理一般  ,  アミノ樹脂 
タイトルに関連する用語 (3件):
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