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J-GLOBAL ID：202202260456608783   整理番号：22A1041404

周術期の多成分学際プログラムは股関節骨折の高齢患者におけるせん妄発生率を減少させる【JST・京大機械翻訳】

Perioperative Multicomponent Interdisciplinary Program Reduces Delirium Incidence in Elderly Patients With Hip Fracture

著者 (2件)： Zhao Xin (Xin Zhao, RN, The First Hospital of China Medical University, Shenyang, China) ,  Yuan Wei (Wei Yuan, MD, PhD, The First Hospital of China Medical University, Shenyang, China)
資料名： Journal of the American Psychiatric Nurses Association  (Journal of the American Psychiatric Nurses Association)
巻： 28  号： 2  ページ： 154-163  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5321A  ISSN： 1078-3903  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:せん妄は,股関節骨折の高齢患者で一般的である。いくつかの多成分治療経路が開発されているが,看護師の周術期多成分プログラムはほとんど評価されていない。目的:本研究は,股関節骨折の高齢患者における術後せん妄の予防において,看護師の周術期多成分の学際的プログラムの効果を評価することを目的とした。方法:2012年3月から2013年2月までに通常の介護グループの参加者を募集し,2013年5月から2014年6月までに実験群のこれらを募集した。通常の介護群(n=174)の参加者は,入院から退院までの通常の医療と看護を受け,実験群(n=192)の参加者は,看護師の周術期多成分の学際的介入を受けた。STROBEチェックリストを用いて,本研究を報告した。結果:性別,年齢,骨折型などのベースラインデータに関して,2つのコホート間に統計的有意差は認められなかった。実験群は,通常の治療群よりせん妄と術後低酸素の発生率が低かった。せん妄重症度,せん妄期間,および平均入院期間に関する統計的有意差は認められなかった。結論:本研究に記載された看護師の周術期多成分系プログラムは,股関節骨折の高齢患者における術後せん妄の発生率を低下させるのに実行可能で有効である。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： チェックリスト ,  老人 ,  酸素欠乏 ,  多成分系 ,  *患者 ,  予防 ,  治療法 ,  母集団 ,  境界領域 ,  術後合併症 ,  看護師 ,  *せん妄 ,  入院期間 ,  介護
準シソーラス用語： 骨折型 ,  術後せん妄 ,  重症度 ,  *高齢患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： せん妄 ,  股関節骨折 ,  看護師 ,  多成分 ,  予防

分類 (2件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  老人医学  (GC09000X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 周術期 ,  学際 ,  股関節骨折 ,  高齢患者 ,  せん妄 ,  発生率