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J-GLOBAL ID:202202260473539503   整理番号:22A0856831

スーパーキャパシタに用いる電解質のエージングと劣化機構のより良い理解のための定量的および定性分析【JST・京大機械翻訳】

Quantitative and qualitative analysis for a better understanding of the aging and degradation mechanisms of electrolytes used in supercapacitors
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 4568-4578  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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有機溶媒系電解質溶液はスーパーキャパシタ(SC)の主成分である。電解質の分解と劣化はSCの密度エネルギーに影響する。したがって,劣化プロセスに関するより詳細な知識を得て,分解生成物を同定するために,関連する分析技術を使用した。テトラエチルアンモニウムイオン(Et_4N+)の立体配座変化を70°Cでのエージング試験後のRaman分光法と2.7と2.8Vの電圧で測定した。得られた結果は,Et_4N+が,全trans立体配座(tt.ttまたはギリシャ交差)とtrans-左立体配座(tg.tgまたは北欧交差)の間の回転異性性を示すことを示した。さらに,両回転異性体のRamanスペクトルは,(tt.tt)が(tg.tg)より安定であり,また,時効温度の影響が(tt.tt)の減少によって説明できることを示した。さらに,1H NMR分光法による定性的および定量的分析は,モル百分率の30%以上が,提案した求核置換反応によるEt_4N+の分解により,得られた生成物(トリエチルアミンおよびメタノール)に対応することを明らかにした。最後に,損傷SCの電解質で行ったATG-IR分光法と組み合わせた熱重量分析により,分解生成物として他の化学種(NH_3,C_2H_2)を同定した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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固体デバイス材料 

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