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J-GLOBAL ID：202202260491322382   整理番号：22A1065143

海洋ベースヒドロゲルの3Dプリンティングのためのフェノール官能化高分子誘起in situミクロ繊維形成の相乗的錯体生成【JST・京大機械翻訳】

Synergistic complexation of phenol functionalized polymer induced in situ microfiber formation for 3D printing of marine-based hydrogels

著者 (8件)： Jafari Hafez (Universite libre de Bruxelles (ULB), Ecole polytechnique de Bruxelles - BioMatter unit, Avenue F.D. Roosevelt, 50 - CP 165/61, 1050 Brussels, Belgium. [e-mail] [e-mail]) ,  Delporte Christine ,  Bernaerts Katrien V. ,  Alimoradi Houman ,  Nie Lei ,  Podstawczyk Daria ,  Tam Kam Chiu ,  Shavandi Amin
資料名： Green Chemistry  (Green Chemistry)
巻： 24  号： 6  ページ： 2409-2422  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2066A  ISSN： 1463-9262  CODEN： GRCHFJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 強化された機械的性質と最小の化学修飾を有する3D印刷可能バイオベースヒドロゲルの設計は,生物医学応用の分野で新しい機会を開く。フェノール化高分子電解質複合体(PHEEC)と酵素媒介架橋を介して機械的に強化したキトサン系ヒドロゲルを調製するための容易で安全なアプローチを提案する。フェノール化キトサンとアルギン酸塩の間にPHEHが生成し,優れた3D印刷性を示すin situフェノール官能化マイクロファイバの形成をもたらした。相乗的錯化は,ヒドロゲル前駆体の損失弾性率(60倍),靭性,柔軟性,および成形性を,個々のフェノール化キトサンおよびアルギン酸塩ヒドロゲルと比較して,ヒドロゲル前駆体の動的粘度(20倍)を強化した。この錯化は,ヒドロゲルの弾性を犠牲にすることなく優れた印刷性を有する材料を与えた。本研究は,フェノール化高分子電解質複合体と酵素媒介架橋の相乗的錯化に基づく強靭で3D印刷可能な海洋ベースヒドロゲルを設計するための戦略を提案する。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 印刷 ,  弾性 ,  靱性 ,  酵素 ,  *錯体生成 ,  *海洋 ,  前駆体 ,  キトサン ,  *官能化 ,  *ヒドロゲル ,  損失弾性率 ,  *極細繊維 ,  *付加製造
準シソーラス用語： アルギナート ,  三次元印刷 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 木材化学  (FF05040V) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 海洋 ,  ヒドロゲル ,  3Dプリンティング ,  フェノール ,  官能化 ,  高分子 ,  誘起 ,  錯体生成