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J-GLOBAL ID：202202260520919806   整理番号：22A0564717

等価スラブ法に基づく建物エネルギーモデリングによる動的地中熱伝達の同時シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Co-simulation of dynamic underground heat transfer with building energy modeling based on equivalent slab method

著者 (5件)： Kang Xuyuan (Building Energy Research Center, School of Architecture, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Yan Da (Building Energy Research Center, School of Architecture, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Xie Xiaona (School of Thermal Energy Engineering, Shandong Jianzhu University, Jinan 250101, China) ,  An Jingjing (School of Environment and Energy Engineering, Beijing University of Civil Engineering and Architecture, Beijing, China) ,  Liu Zhaoru (Building Energy Research Center, School of Architecture, Tsinghua University, Beijing 100084, China)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 256  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地上結合建物エンベロープは全建物熱損失の45%に達する。建物-地盤構造の熱プロセスの動的シミュレーションは,全年建築物エネルギーシミュレーションと評価に不可欠である。様々なタイプの地中熱伝達モデルが存在するが,建築物エネルギーシミュレーションソフトウェアにおける動的地中熱伝達モデルの採用は,精度または計算効率問題のために非常に限られている。このギャップを埋めるために,本研究では,建物エネルギーモデルによる動的地下熱伝達のための新しい共シミュレーションフレームワークを提案した。XGB回帰モデルを,建物-地盤構造の熱応答係数の計算のために開発し,それに基づいて,等価スラブモデルを提案して,一般的建築物エネルギーモデルと統合した。提案した共シミュレーションモデルを詳細な三次元有限差分法を用いて検証した。検証結果から,地上結合エンベロープの内部表面温度のシミュレーション誤差は0.6°Cを超えないが,一方,計算速度は4000~20000倍改善されることが分かった。提案したモデルを建築-地盤構造の全年動的シミュレーションのために建築性能シミュレーションソフトウェアDeSTに統合した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 差分法 ,  *シミュレーション ,  *熱伝達 ,  シミュレーションモデル ,  シミュレータプログラム ,  建築物 ,  モデル ,  熱損失 ,  エンベロープ ,  回帰モデル ,  三次元 ,  熱応答
準シソーラス用語： 計算効率 ,  動的シミュレーション ,  伝熱モデル ,  シミュレーションソフトウェア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 動的地中熱伝達モデル ,  地上結合エンベロープ ,  等価スラブ ,  建築エネルギーモデリング

分類 (4件)： 建築環境一般  (RB02010T) ,  地熱エネルギー  (LB03040B) ,  建築物の断熱  (RB01033H) ,  ヒートポンプ  (PC03020M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 等価 ,  スラブ ,  建物 ,  エネルギーモデリング ,  地中熱 ,  シミュレーション