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J-GLOBAL ID:202202260536552959   整理番号:22A0322136

スペクトル選択吸収体と小開口放射遮蔽による太陽熱光起電力(STPV)セルの性能の改良【JST・京大機械翻訳】

Improving the performance of solar thermophotovoltaic (STPV) cells with spectral selected absorbers and small apertured radiation shields
著者 (2件):
資料名:
巻: 184  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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太陽電池(PV)材料における各成分とキャリア発生の間の放射エネルギー輸送を考慮した統合解析を太陽熱光起電力(STPV)デバイスのために確立した。STPVは,PV材料で完全に使用できる狭帯域熱放射に広帯域日射を変換できるため,約85%の太陽エネルギー変換効率(ECE)を提供するために,以前の熱力学解析で推定した。しかし,以前の実証では,STPVのECEは,約200の太陽放射濃度でも10%未満である。著者らの解析に基づいて,日射熱損失制御のないSTPVの最大ECEは,太陽集光比が1のとき,ほぼゼロであり,太陽集光比が1000のとき,18.78%であった。最近のSTPV研究で提案された1000Kレベル温度に対して最適化されたスペクトル選択吸収器を有するSTPVの最大ECEは,太陽濃度が1のとき~9.56%であり,太陽集光比が1000のとき,約31.72%であった。STPVから大気への放射熱損失を防止するために,提案した多層放射シールドによるSTPVの最大ECEは,太陽集光比が1と1000のとき,ECEを~9.53%と~57.02%まで与えることができる。スペクトル選択吸収体と設計した放射線遮蔽の両方を組み合わせると,STPVのECE値は,太陽集光比が1と1000のとき,それぞれ,最大~20.65%と~59.23%になる。また,発光帯域幅を制御できるデバイスであるフォトニック結晶(PhC)の1μmレベル帯域幅が,異なる放射熱損失制御による各太陽集光比の下で高いECEを達成するために,STPVに必要であることも観測された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽エネルギー利用機器 

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