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J-GLOBAL ID:202202260560694171   整理番号:22A0681933

ギンブナ鰭へのPHAのin vivo注入による局所および全身免疫の誘導【JST・京大機械翻訳】

Induction of both local and systemic immunity by in vivo injection of PHA into ginbuna carp fin
著者 (4件):
資料名:
巻: 129  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0151A  ISSN: 0145-305X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フィトヘマグルチニン(PHA)は,特にin vitroでリンパ球,特にTリンパ球の活性化と増殖を誘導する良く知られたマイトジェンである。PHAはまた,非哺乳類脊椎動物,特に鳥類における細胞媒介免疫を評価するためにin vivoで使用されている。しかし,組織損傷の直接結果としての局所炎症は,Tリンパ球マイトジェンシスの誘導に加えて,PHA注射後の皮膚腫脹の原因であることが示唆された。魚類におけるこの応答の複雑な性質を理解するために,PHA注入後のギンバンナフナのCarassius auratus langsdorfiiの背鰭における細胞タイプの蓄積を調べた。好中球は最初に出現し,1日目にピーク応答を示し,徐々に減少し,マクロファージと芽胞細胞が続いたが,リンパ球は5日目にピーク応答後に増加した。蓄積した細胞の数は,ほとんどの場合,対照よりPHA注入魚で有意に高かった。CD4-1+とCD8α+と同定されたリンパ球は,1日目を除いて7日間の実験期間を通して対照魚よりPHA注入魚でかなり豊富であったが,IgM+リンパ球の数は1日目だけPHA注入魚でより高かった。ブラスト細胞画分において,CD4-1+リンパ球の数は,1日目を除いて,実験期間を通して対照魚よりPHA注入魚で有意に高かった。また,血液を介した腎臓から鰭への好中球の移動と,それに続く腎臓における顆粒球形成を文書化した。これら結果は,適応免疫と自然免疫がPHAによるin vivo刺激により誘導されることを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 
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