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J-GLOBAL ID：202202260576153467   整理番号：22A0798947

処理された長期風化天然石の異なる配向表面の耐久性評価【JST・京大機械翻訳】

Durability assessment of differently orientated surfaces of treated long-term weathered natural stones

著者 (5件)： Kunz Annika (Technische Universitaet Dortmund, Chair of Building Materials, August-Schmidt-Str. 8, 44227 Dortmund, Germany) ,  Groh Melanie (Technische Universitaet Dortmund, Chair of Building Materials, August-Schmidt-Str. 8, 44227 Dortmund, Germany) ,  Braun Franziska (Institute for Stone Conservation e.V., Grosse Langgasse 29, 55116 Mainz, Germany) ,  Brueggerhoff Stefan (Deutsches Bergbau-Museum Bochum, Am Bergbaumuseum 28, 44791 Bochum, Germany) ,  Orlowsky Jeanette (Technische Universitaet Dortmund, Chair of Building Materials, August-Schmidt-Str. 8, 44227 Dortmund, Germany)
資料名： Journal of Cultural Heritage  (Journal of Cultural Heritage)
巻： 53  ページ： 176-183  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3344A  ISSN： 1296-2074  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,選択した天然石柱を互いに比較し,異なる配向表面に対する疎水性処理の有効性を検出した。試料はドイツの2つの異なる場所での風化の2年と17年後に調べた。調査は,最後の4年間の研究に基づくある基準に焦点を合わせた。色変化を測定することにより,異なる疎水剤の影響だけでなく,異なる石劣化パターンも同定できた。水忌避剤の有効性は,活性物質の浸透と分布深さによって著しく影響されると判断できた。非破壊NMR測定の結果は,石の耐久性が,表面配向より,活性成分の均一分布および浸透深さにより,より影響を受けることを示した。したがって,Obernkircher Sandstoneでは,屋外風化の17年後に,適用したエージェントの効率は証明された。有効な疎水性ゾーンの決定にもかかわらず,天然石の分解を防止できなかった。損傷深さをNMRで測定すると,水が最初の500から1000μm以内に石を浸透し,無傷の疎水性層であっても,生体成長や分解のような表面変化を引き起こすことが分かった。これらの劣化過程において,試料の配向は,再び顕著な影響を有した。したがって,屋根表面はより強い劣化を示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  表面 ,  *風化作用 ,  保全 ,  屋根 ,  変色 ,  疎水性 ,  忌避剤 ,  ドイツ連邦共和国 ,  耐久性 ,  有効性 ,  耐久試験 ,  エージェント
準シソーラス用語： 一様分布 ,  有効成分 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 天然石 ,  保全 ,  水忌避剤 ,  変色 ,  NMR ,  表面配向

分類 (3件)： 天然石材,窯業製品  (RA06043Y) ,  改良木材  (FF05033J) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 長期 ,  風化 ,  天然石 ,  配向 ,  耐久性評価